特許
J-GLOBAL ID:201803012059418878

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 種村 一幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-220448
公開番号(公開出願番号):特開2018-075281
出願日: 2016年11月11日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】遊技への注目度や遊技の興趣を高めて遊技者の遊技意欲を向上させることのできる遊技機を提供すること。【解決手段】遊技機10では、普通図柄保留処理部で保留されている普通図柄抽選情報の保留数が0である状態で第1スルーゲート又は第2スルーゲートに遊技球が入球した場合に、予め定められた時間が経過した後に表示部に普通図柄変動を表示させるものであって、第1モード時に第2スルーゲートに遊技球が入球したとスルー判定処理部で判定された場合は、その入球に対応して実行される普通図柄変動に第2スルーゲートの入球である旨を反映させる。【選択図】図52
請求項(抜粋):
遊技領域における第1の流下経路を流下する遊技玉が入球可能な第1作動口及び第1スルーゲートと、 前記遊技領域における前記第1の流下経路とは異なる第2の流下経路を流下する遊技球が入球可能な第2スルーゲート、第2作動口及び特殊可変入賞口と、 遊技球の前記第2作動口への入球経路を開閉する電動役物と、 前記特殊可変入賞口の下流側に設けられ、前記特殊可変入賞口に入球した後の前記遊技球が入球可能な特殊入賞口と、 前記遊技球が前記第1作動口又は前記2作動口に入球した場合に、当否判定に用いられる当否情報を取得する当否情報取得処理部と、 前記当否判定の結果が当選である場合に自機の遊技状態を通常遊技状態よりも有利な予め定められた第1特定遊技状態に移行させる第1移行処理部と、 前記特殊入賞口に前記遊技玉が入球した場合に自機の遊技状態を前記通常遊技状態よりも有利な予め定められた第2特定遊技状態に移行させる第2移行処理部と、 前記遊技球が前記第1スルーゲート又は前記第2スルーゲートに入球した場合に、普通図柄抽選に用いられる普通図柄抽選情報を取得する普通図柄抽選情報取得処理部と、 前記普通図柄抽選情報取得処理部により取得される前記普通図柄抽選情報を予め定められた最大保留数を上限として保留する普通図柄保留処理部と、 前記普通図柄抽選の結果が当選である場合に前記電動役物を予め定められた時間だけ開放する電役開放処理部と、 前記普通図柄抽選情報に基づいて普通図柄を変動させる普通図柄変動を表示部に表示させる普通図柄変動処理部と、 前記第1スルーゲート又は前記第2スルーゲートに遊技球が入球した際に前記第1作動口に遊技球が入球したか否かに応じて、遊技球が前記第1スルーゲート又は前記第2スルーゲートのいずれに入球したかを判定するスルー判定処理部と、 を備え、 前記普通図柄抽選の結果が当選となる確率は、遊技モードが第1モードである場合よりも第2モードである場合の方が高く設定されており、 前記第1スルーゲート及び前記第2スルーゲートは、前記第2の流下経路における前記第2スルーゲートへの入球確率が前記第1の流下経路における前記第1スルーゲートへの入球確率よりも高くなる構成であり、 前記第1作動口及び前記第1スルーゲートは、一方に遊技球が入球する際は他方にも遊技球が入球する構成であり、 前記普通図柄変動処理部は、前記普通図柄保留処理部で保留されている前記普通図柄抽選情報の保留数が0である状態で前記第1スルーゲート又は前記第2スルーゲートに遊技球が入球した場合に、予め定められた時間が経過した後に前記表示部に前記普通図柄変動を表示させるものであって、前記第1モード時に前記第2スルーゲートに遊技球が入球したと前記スルー判定処理部で判定された場合は、その入球に対応して実行される前記普通図柄変動に前記第2スルーゲートの入球である旨を反映させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C333AA12 ,  2C333AA16 ,  2C333CA12 ,  2C333CA13 ,  2C333CA43 ,  2C333CA58 ,  2C333FA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-240328   出願人:株式会社ニューギン
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-152147   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-117365   出願人:株式会社高尾
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