特許
J-GLOBAL ID:201803012143989830

薬剤注射デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 結田 純次 ,  竹林 則幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-527147
公開番号(公開出願番号):特表2018-535048
出願日: 2016年11月21日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
薬剤注射デバイスであって、第1の貫通可能バリアによって封止された薬剤カートリッジを受けるように構成された本体と;ボタンキャップおよびキャリアユニットを含むキャップアセンブリであって、ボタンキャップはキャリアユニットに対して回転可能であり、ボタンキャップは、ボタンが回されてキャリアユニットに対して位置合わせされない限り軸方向に近位方向に変位することが防止される、キャップアセンブリと、キャリアユニットに解放可能に連結されたニードルキャリアであって、近位端および遠位端を有する針を支持し、また押しボタンに解放可能に連結されているニードルキャリアとを含み、キャリアユニットに対してボタンキャップが回転位置合わせされた後に、ボタンキャップは軸方向に近位方向に変位可能であり、ボタンキャップが軸方向に近位方向に変位することにより、ニードルキャリアは軸方向に近位方向に変位し、ボタンキャップが軸方向に近位方向に変位した後に、キャップアセンブリは本体から遠位方向に分離可能になる。
請求項(抜粋):
薬剤注射デバイスであって: 第1の貫通可能バリアによって封止された薬剤カートリッジを受けるように構成された本体と; ボタンキャップおよびキャリアユニットを含むキャップアセンブリであって、ボタンキャップは、キャリアユニットに嵌まるように寸法設定され、ボタンキャップは、キャリアユニットに対して回転可能であり、ボタンキャップは、ボタンが回されてキャリアユニットに対して位置合わせされない限り軸方向に近位方向に変位することが防止される、キャップアセンブリと、 該キャップアセンブリに解放可能に連結されたニードルキャリアであって、近位端および遠位端を有する針を支持するニードルキャリアとを含み、 ここで、キャリアユニットに対してボタンキャップが回転位置合わせされた後に、ボタンキャップは軸方向に近位方向に変位可能であり、 ボタンキャップが軸方向に近位方向に変位することにより、ニードルキャリアは軸方向に近位方向に変位し、 ボタンキャップが軸方向に近位方向に変位した後に、キャップアセンブリのボタンキャップおよびキャリアユニットは本体から遠位方向に分離可能になる、前記薬剤注射デバイス。
IPC (4件):
A61M 5/32 ,  A61M 5/20 ,  A61M 5/24 ,  A61M 5/31
FI (4件):
A61M5/32 ,  A61M5/20 500 ,  A61M5/24 502 ,  A61M5/31 530
Fターム (11件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD12 ,  4C066EE14 ,  4C066FF06 ,  4C066GG17 ,  4C066GG18 ,  4C066GG19 ,  4C066HH13 ,  4C066LL30 ,  4C066NN04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 針筒を具えた安全注射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-222110   出願人:黄呉順
  • 薬液供給ペン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-153149   出願人:ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニー
  • 特開昭62-197070
審査官引用 (4件)
  • 針筒を具えた安全注射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-222110   出願人:黄呉順
  • 薬液供給ペン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-153149   出願人:ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニー
  • 特開昭62-197070
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