特許
J-GLOBAL ID:201803012160811467

ブロア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-080466
公開番号(公開出願番号):特開2018-112193
出願日: 2018年04月19日
公開日(公表日): 2018年07月19日
要約:
【課題】可動板を挟んだ2枚の板の位置ズレを容易に検査することができるバルブ及び流体制御装置を提供する。【解決手段】流体制御装置(111)は、バルブ(12)と圧電ブロア(13)とを備えている。バルブ(12)は、流体の流れを一方向にする機能を有している。バルブ(12)は、バルブ室(40)が内部に設けられた容器状である。バルブ(12)は、天板(21)と、側壁板(22)と、底板(23)と、可動板(24)とを備えている。天板(21)の中央には、所定配列で並べられた複数の第1通気孔(41)が設けられている。また、底板(23)の中央には、所定配列で並べられた複数の第2通気孔(43)及び複数の補助孔(49)が設けられている。底板(23)は、補助孔(49)を囲む縁部(50)を有する。また、可動板(24)の中央には、所定配列で並べられた複数の第3通気孔(42)が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1主面と第2主面とを有する振動板と、前記振動板を屈曲振動させる駆動体と、を有するアクチュエータと、前記アクチュエータとともに前記振動板の厚み方向から前記振動板を挟んで第1ブロア室および第2ブロア室を構成する筐体と、を有するブロアであって、 前記振動板は、円環状に配置された複数の開口部を有し、 前記筐体は、前記第1ブロア室を前記筐体の外部と連通させ外部から前記第1ブロア室への流体の流入を防ぐ吐出弁を有する吐出孔と、前記第2ブロア室を前記筐体の外部と連通させ前記第2ブロア室から外部への流体の流出を防ぐ吸引弁を有する吸引孔と、を有する、 ブロア。
IPC (2件):
F04B 45/04 ,  F04B 45/047
FI (2件):
F04B45/04 D ,  F04B45/047 C
Fターム (9件):
3H077AA12 ,  3H077CC02 ,  3H077CC09 ,  3H077DD06 ,  3H077EE02 ,  3H077EE35 ,  3H077FF12 ,  3H077FF14 ,  3H077FF36
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ポンプ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-507171   出願人:ザテクノロジーパートナーシップピーエルシー
  • ポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-284638   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 流体ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-032925   出願人:株式会社村田製作所

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