特許
J-GLOBAL ID:201803012185288092

親ノード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-217406
公開番号(公開出願番号):特開2018-078385
出願日: 2016年11月07日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】転送制御が行われる上位のネットワークにおける転送予定容量を満足するように、送信元端末装置を収容する子ノード装置に対して帯域制御を行うことを可能とする。【解決手段】転送制御ネットワーク150を通じて宛先端末装置70に対してデータの転送を要求する転送要求の情報を送信する送信元端末装置60からデータを受信し割り当てられる帯域を使用してデータを転送する子ノード装置12に対し、子ノード装置に接続する親ノード装置10-1が、転送要求の情報と、転送制御ネットワークにおけるデータの転送経路及び当該転送経路ごとの使用されている通信速度の時間変化を示す情報とに基づいて求められる転送予定容量を示す転送予定情報から、送信元端末装置が子ノード装置を通じて送信するデータの送信に対して割り当てる通信速度を示す帯域割当情報を生成し、子ノード装置に帯域割当情報が示す通信速度分の帯域を割り当てる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
転送経路ごとの転送可能なデータの通信速度が時間変化する転送制御ネットワークと、前記転送制御ネットワークを通じて宛先端末装置に対して前記データの転送を要求する転送要求の情報を送信する送信元端末装置から前記データを受信し、割り当てられる帯域を使用して前記データを転送する子ノード装置と、に接続する親ノード装置であって、 前記転送要求の情報と、前記転送制御ネットワークにおける前記データの転送経路及び当該転送経路ごとの使用されている通信速度の時間変化を示す情報とに基づいて求められる転送予定容量を示す転送予定情報から、前記送信元端末装置が前記子ノード装置を通じて送信する前記データの送信に対して割り当てる通信速度を示す帯域割当情報を生成する転送予定変換部と、 前記子ノード装置に前記帯域割当情報が示す前記通信速度分の帯域を割り当てる帯域割当部と、 を備える親ノード装置。
IPC (2件):
H04L 12/923 ,  H04L 12/811
FI (2件):
H04L12/923 ,  H04L12/811
Fターム (6件):
5K030GA13 ,  5K030HC01 ,  5K030HD06 ,  5K030JL03 ,  5K030LC01 ,  5K030LC06
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る