特許
J-GLOBAL ID:201803012336781063

水洗大便器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 西島 孝喜 ,  弟子丸 健 ,  田中 伸一郎 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-223229
公開番号(公開出願番号):特開2018-080503
出願日: 2016年11月16日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】リム内壁面の視認性を維持しつつ、棚部の露出量を低減させて、汚物の付着し易さに関する見た目の不安感を解消することができる水洗大便器を提供する。【解決手段】本発明の水洗大便器1は、ボウル形状の汚物受け面4の上縁4aに形成される棚部6と、この棚部の外縁6a付近から立ち上がるリム内壁面8bを形成するリム部8と、を備えたボウル部10を有し、ボウル部は、前後方向に二等分する左右方向に延びる中心軸線に対して前方側及び後方側にそれぞれ形成される前方側領域F及び後方側領域Rをそれぞれ備えており、リム内壁面は、その下方から上方に向かってボウル部の内側に張り出したオーバーハング部分8cを備えており、ボウル部の前方側領域におけるオーバーハング部分の下端8dよりもボウル部の内側に張り出した水平方向のオーバーハング量W1と棚部の幅W2との比率W1/W2は、1.0より小さく設定されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
洗浄水源から供給される洗浄水によって洗浄されて汚物を排出する水洗大便器であって、 ボウル形状の汚物受け面と、この汚物受け面の上縁に形成される棚部と、この棚部の外縁から外側へ延びる連結部と、この連結部の外縁から立ち上がるリム内壁面を形成するリム部と、を備えたボウル部と、 上記ボウル部内に洗浄水を吐水するリム吐水部と、を有し、 上記ボウル部は、このボウル部を前後方向に二等分する左右方向に延びる中心軸線に対して前方側及び後方側にそれぞれ形成される前方側領域及び後方側領域をそれぞれ備えており、 上記リム内壁面は、その下方から上方に向かって上記ボウル部の内側に張り出したオーバーハング部分を備えており、 上記ボウル部の前方側領域における上記オーバーハング部分の下端よりも上記ボウル部の内側に張り出した水平方向のオーバーハング量(W1)と上記棚部の幅(W2)との比率(W1/W2)は、1.0より小さく設定されていることを特徴とする水洗大便器。
IPC (1件):
E03D 11/08
FI (1件):
E03D11/08
Fターム (4件):
2D039AA02 ,  2D039AC04 ,  2D039AD00 ,  2D039AD01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 水洗大便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-231637   出願人:TOTO株式会社
  • 水洗便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-347812   出願人:東陶機器株式会社
  • 水洗大便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-029730   出願人:TOTO株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 水洗大便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-231637   出願人:TOTO株式会社
  • 水洗大便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-029730   出願人:TOTO株式会社
  • 水洗便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-347812   出願人:東陶機器株式会社
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