特許
J-GLOBAL ID:201803012337344970

微小気泡発生板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 裕一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-048931
公開番号(公開出願番号):特開2018-149517
出願日: 2017年03月14日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
【課題】大がかりな装置を必要とせず、簡易にマイクロバブルやナノバブルなどの微小気泡を安定して発生させることができる微小気泡発生板を提供すること。【解決手段】液体中で表面から微小気泡を発生させる気泡発生部を有する微小気泡発生板において、上記気泡発生部は、基面上に1又は複数の凸部を列を形成するように設けることで形成されており、上記凸部は、該凸部の頂点を形成する頂部と、該凸部の起点を形成する基底部と、該頂部及び該基底部をつなぐ斜部とからなり、上記基底部における任意の1点と、該1点に対して上記頂部を挟んで対向する対向点との間の間隔が0.1〜1mmであり、対向する2つの上記斜部間の角度が15〜75°であり、上記斜面に微細な凹凸が設けられていることを特徴とする微小気泡発生板。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体中で表面から微小気泡を発生させる気泡発生部を有する微小気泡発生板において、 上記気泡発生部は、基面上に複数の線状の凸部が列を形成するように設けられて形成されており、 上記凸部は、該凸部の頂点を形成する頂部と、該凸部の起点を形成する基底部と、該頂部及び該基底部をつなぐ斜部とからなり、 上記基底部における任意の1点と、該1点に対して上記頂部を挟んで対向する対向点との間の間隔が0.1〜1mmであり、 対向する2つの上記斜部間の角度が15〜75°であり、 上記斜部は、その算術平均粗さRa(μm)が1.0〜20であることを特徴とする微小気泡発生板。
IPC (2件):
B01F 3/04 ,  B01F 13/00
FI (2件):
B01F3/04 Z ,  B01F13/00 Z
Fターム (2件):
4G035AB04 ,  4G036AC70
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 微小気泡発生板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-041109   出願人:公立大学法人首都大学東京
  • 沸騰冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-336237   出願人:株式会社東芝
  • 車両用内燃機関の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-176283   出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 微小気泡発生板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-041109   出願人:公立大学法人首都大学東京
  • 沸騰冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-336237   出願人:株式会社東芝
  • 車両用内燃機関の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-176283   出願人:日産自動車株式会社
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