特許
J-GLOBAL ID:201803012461865481

光触媒機能性部材およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉浦 正知 ,  杉浦 拓真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-036719
公開番号(公開出願番号):特開2018-140358
出願日: 2017年02月28日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
【課題】可視光応答性を向上できる光触媒機能性部材を提供。【解決手段】光触媒機能性部材10は、基材11と、基材表面に形成されており、ルチル型の酸化チタン結晶を主相とするか、またはルチル型の酸化チタン結晶とブルッカイト型の酸化チタン結晶とを主相とし、貴金属を含む表面層12とを備える。表面層12に含まれる貴金属は、ナノ粒子12Aを構成していることが好ましい。光触媒機能性部材10は、基材11と表面層12との間に中間層13をさらに備えていてもよい。前記貴金属が、Au、Ag、Pt又はPdの少なくとも1種である光触媒機能性部材10。表面層12に含まれる貴金属の量が、表面層12に含まれるチタン及び貴金属の総量の0.007at%以上であり、ナノ粒子12Aの平均粒径が100nm以下であることが好ましい、光触媒機能部材10。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材と、 前記基材表面に形成されており、ルチル型の酸化チタン結晶を主相とするか、またはルチル型の酸化チタン結晶とブルッカイト型の酸化チタン結晶とを主相とし、貴金属を含む表面層と を備える光触媒機能性部材。
IPC (5件):
B01J 35/02 ,  B01J 23/52 ,  B01J 23/50 ,  B01J 37/14 ,  B01J 37/08
FI (5件):
B01J35/02 J ,  B01J23/52 M ,  B01J23/50 M ,  B01J37/14 ,  B01J37/08
Fターム (27件):
4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169BA04A ,  4G169BA04B ,  4G169BA48A ,  4G169BC32A ,  4G169BC32B ,  4G169BC33A ,  4G169BC33B ,  4G169EA07 ,  4G169EB18X ,  4G169EC25 ,  4G169EC27 ,  4G169EC28 ,  4G169FA01 ,  4G169FA04 ,  4G169FB02 ,  4G169FC08 ,  4G169HA02 ,  4G169HB03 ,  4G169HB04 ,  4G169HC02 ,  4G169HC15 ,  4G169HD13 ,  4G169HE02 ,  4G169HE05 ,  4G169HE07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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