特許
J-GLOBAL ID:201803012565339021

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 川口 嘉之 ,  世良 和信 ,  平川 明 ,  関根 武彦 ,  今堀 克彦 ,  宮下 文徳 ,  小久保 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-134501
公開番号(公開出願番号):特開2018-003780
出願日: 2016年07月06日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】本発明は、メイン噴射の直前にプレ噴射が行われる圧縮着火式の内燃機関において、燃焼騒音の騒音レベルを下げることを課題とする。【解決手段】本発明は、内燃機関の出力に寄与するタイミングで燃料噴射弁から燃料を噴射させるためのメイン噴射と、メイン噴射より少ない量の燃料をメイン噴射より早い時期に燃料噴射弁から噴射させるためのプレ噴射を実行する制御装置であって、前記制御装置は、筒内圧の二次変化率がプレ噴射された燃料の燃焼に起因して変動する期間であるプレ変動期間と、メイン噴射された燃料の燃焼に起因して二次変化率が変動する期間であるメイン変動期間との間隔が所定値以下となるように、プレ噴射を実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
気筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁を備えた圧縮着火式の内燃機関に適用される制御装置であって、 前記制御装置は、 前記内燃機関の出力に寄与するタイミングで前記燃料噴射弁から燃料を噴射させるためのメイン噴射と、前記メイン噴射より少ない量の燃料を前記メイン噴射より早い時期に前記燃料噴射弁から噴射させるためのプレ噴射を実行するものであって、 前記内燃機関の筒内圧をクランク角により二階微分した値である二次変化率が前記プレ噴射された燃料の燃焼に起因して所定の基準値より大きくなる期間であるプレ変動期間と、前記二次変化率が前記メイン噴射された燃料の燃焼に起因して前記所定の基準値より大きくなる期間であるメイン変動期間と、の間隔である変動間隔が前記内燃機関の各運転状態において所定値以下となるように定められた、前記プレ噴射の実行時期に従って、前記プレ噴射を実行することを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/38 ,  F02D 41/40 ,  F02D 41/04 ,  F02D 45/00
FI (7件):
F02D41/38 B ,  F02D41/40 E ,  F02D41/04 385J ,  F02D41/40 C ,  F02D41/40 G ,  F02D41/04 380J ,  F02D45/00 368S
Fターム (19件):
3G301HA02 ,  3G301JA37 ,  3G301LB11 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301MA23 ,  3G301MA27 ,  3G301ND02 ,  3G301NE12 ,  3G301NE17 ,  3G301PC01Z ,  3G384AA03 ,  3G384BA13 ,  3G384BA18 ,  3G384BA19 ,  3G384DA56 ,  3G384EA02 ,  3G384EB04 ,  3G384FA29Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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