特許
J-GLOBAL ID:201803012603459079
ラックバーの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
, 田村 太知
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-254397
公開番号(公開出願番号):特開2015-113359
特許番号:特許第6288418号
出願日: 2013年12月09日
公開日(公表日): 2015年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 炭素繊維強化樹脂製のパイプと、前記パイプの軸方向に並ぶ本体部および前記本体部よりも細い延長部を有し、前記延長部において前記パイプに連結される金属部品とを含むラックバーの製造方法であって、
前記軸方向に延びる金属製のマンドレルと、前記金属部品において粗面加工が施された外周面を有する前記延長部とを前記軸方向につなげることによって構成される芯材の外周面に、炭素繊維に樹脂を含浸させたプリプレグシートを巻き付ける工程と、
前記芯材の外周面に巻き付けられた前記プリプレグシートを焼成硬化させることによって、前記延長部の外周面に対して一部が外嵌固定された前記パイプを形成する工程と、
前記芯材のうち前記マンドレルだけを前記パイプから取り除く工程と、を含み、
前記プリプレグシートを巻き付ける工程では、前記プリプレグシートが、前記軸方向における前記プリプレグシートの端部と前記金属部品の前記本体部との間に隙間が設けられ、かつ、前記マンドレルの外周面と前記金属部品の前記延長部の前記外周面とに跨るように、前記芯材の外周面に巻き付けられることを特徴とする、ラックバーの製造方法。
IPC (7件):
B29C 70/32 ( 200 6.01)
, B29C 70/68 ( 200 6.01)
, C08J 5/24 ( 200 6.01)
, B62D 3/12 ( 200 6.01)
, F16H 19/04 ( 200 6.01)
, C08L 101/00 ( 200 6.01)
, C08K 7/06 ( 200 6.01)
FI (7件):
B29C 70/32
, B29C 70/68
, C08J 5/24
, B62D 3/12 503 Z
, F16H 19/04 Z
, C08L 101/00
, C08K 7/06
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (13件)
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特開昭63-082728
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特開平1-101140
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特開平4-197740
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特開平2-078533
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特開昭63-082728
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動力伝達シャフト及びプロペラシャフト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-178520
出願人:エヌティエヌ株式会社
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削孔用補強管及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-052428
出願人:新日高株式会社
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特開平4-197740
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特開昭58-071119
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特開昭64-026430
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ラックアンドピニオン式ステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-249877
出願人:日本精工株式会社
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特開平1-101140
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特開平2-078533
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