特許
J-GLOBAL ID:201803012767201463
特にDNA含有の試料のための試料採取装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (13件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
, 中村 綾子
, 森本 聡二
, 角田 恭子
, 田中 祐
, 徳本 浩一
, 渡辺 篤司
, 児玉 真衣
, 水島 亜希子
, 増屋 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-525767
特許番号:特許第6263180号
出願日: 2013年07月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 長尺状の保持装置(12)の自由端に設けられた試料収集領域(11)を備え、該試料収集領域(11)は、試料採取装置から分断可能に構成され、DNA含有の試料のための試料採取装置(10)において、
前記保持装置(12)は、長手方向視で、遠位端から少なくとも1つの長さ領域にわたって近位の方向へ延びる内側の切欠き(15)を備える近位の区域(13)と、前記切欠き(15)と遠位で直線上に並ぶように向くスリーブ(14)と、を有しており、
前記近位の区域(13)と前記遠位のスリーブ(14)とは、前記内側の切欠き(15)および前記スリーブ(14)に対してわずかなクリアランスをもって挿入されたピン(16)を介して相互に結合されており、
前記試料収集領域(11)は、長尺状のアタッチメント(17)に配置され、
前記アタッチメントの自由端は、同じくわずかなクリアランスをもって前記スリーブ(14)の遠位端に挿入されており、
前記ピン(16)、前記スリーブ(14)、および前記内側の切欠き(15)の寸法は、前記試料収集領域(11)が前記スリーブ(14)の遠位端よりも遠位側に配置され前記試料を採取できるときに前記近位の区域と前記スリーブとの安定した結合が成立するように相互に調整されており、
前記内側の切欠き(15)、前記スリーブ(14)、前記ピン(16)、および前記アタッチメント(17)の長さは、前記アタッチメント(17)が近位の方向へスライドしたときに、前記ピン(16)が前記スリーブ(14)に対して相対的に前記切欠きの中へ完全に差込可能であるように相互に調整されていることを特徴とする試料採取装置。
IPC (2件):
G01N 1/12 ( 200 6.01)
, C12M 1/30 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
前のページに戻る