特許
J-GLOBAL ID:201803012771560265

樹脂金属接合体の製造方法及び樹脂金属接合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-197812
公開番号(公開出願番号):特開2018-058279
出願日: 2016年10月06日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】様々な樹脂とアルミニウム材とを接合する際に、ボルトやリベット等の接合部材や接着剤を用いることなく十分な接合強度を得ること。【解決手段】本発明に係る樹脂金属接合体10の製造方法は、アルミニウム材11の表面に多数突出する針状の突起13Aからなるナノスパイクアレイ13を作製するナノスパイクアレイ作製工程と、ナノスパイクアレイ13が形成されたアルミニウム材11の表面にシランカップリング処理を行うシランカップリング処理工程と、各突起13Aの間に形成された隙間Sに溶融状態の樹脂21を侵入させてから固化することで、アルミニウム材11と樹脂21を接合する接合工程とを順に行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
樹脂とアルミニウム材を接合してなる樹脂金属接合体の製造方法において、 前記アルミニウム材の表面に多数突出する針状の突起からなるナノスパイクアレイを作製するナノスパイクアレイ作製工程と、前記各突起の間に形成された隙間に溶融状態の前記樹脂を侵入させてから固化することで、前記アルミニウム材と前記樹脂を接合する接合工程とを順に行うことを特徴とする樹脂金属接合体の製造方法。
IPC (3件):
B29C 65/20 ,  C23C 28/04 ,  C25D 11/18
FI (3件):
B29C65/20 ,  C23C28/04 ,  C25D11/18 A
Fターム (24件):
4F211AB25A ,  4F211AD03A ,  4F211AD16A ,  4F211AD24 ,  4F211AD33 ,  4F211AH17 ,  4F211AH31 ,  4F211TA01 ,  4F211TC02 ,  4F211TD02 ,  4F211TH17 ,  4F211TH21 ,  4F211TN01 ,  4F211TN07 ,  4F211TQ04 ,  4K044AA06 ,  4K044AB02 ,  4K044BA13 ,  4K044BA19 ,  4K044BB04 ,  4K044BC05 ,  4K044CA17 ,  4K044CA53 ,  4K044CA64
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る