特許
J-GLOBAL ID:201803012780022543

進行している鋼基材上にある酸化物層のキャラクタリゼーションステップを含む、鋼製品の製作のための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-516414
公開番号(公開出願番号):特表2018-529965
出願日: 2016年09月30日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
進行している鋼基材(21)上に存在する酸化物層(22)のキャラクタリゼーションステップを含む、鋼製品の製作のための方法であって、キャラクタリゼーションが、・酸化物表面を画定している部位である、酸化物層を備える鋼基材の部位を用意するステップ、・各部分が、それぞれ前記酸化物表面上に位置する複数の箇所のうちの1つ(M)から集められ、それぞれ複数の波長のうちの波長(λ)を有する場合において、集められた光の部分(Lrλ,M)の強度をそれぞれ表す強度値(Iλ,M)を得るために、ハイパースペクトルカメラ(20)を使用して前記酸化物表面から光(Lr)を集めるステップ、・得られた強度値を、参照用酸化物を対象にして得られた参照用強度値と比較するステップ、および、・酸化物層中の参照用酸化物の量を計算するステップを含む、方法。
請求項(抜粋):
進行している鋼基材上に存在する酸化物層のキャラクタリゼーションステップを含む、鋼製品の製作のための方法であって、前記キャラクタリゼーションステップが、 ・酸化物表面を画定している部位である、酸化物層を備える前記鋼基材の部位を用意するステップ、 ・各部分(Lrλ,M)が、それぞれ前記酸化物表面上に位置する複数の箇所のうちの1つ(M)から集められ、それぞれ複数の波長(λ1、λ2、...)のうちの波長(λ)を有する場合において、当該集められた光(Lr)の部分(Lrλ,M)の強度をそれぞれ表す強度値(Iλ,M)を得るために、ハイパースペクトルカメラ(20)を使用して前記酸化物表面から光(Lr)を集めるステップ、 ・前記得られた強度値(Iλ,M)を、参照用酸化物を対象にして得られた参照用強度値(Rλ,M)と比較するステップ、および、 ・前記酸化物層中の参照用酸化物の量を計算するステップ を含む、方法。
IPC (1件):
G01N 21/356
FI (1件):
G01N21/3563
Fターム (11件):
2G059AA01 ,  2G059BB08 ,  2G059CC20 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059FF01 ,  2G059FF08 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ01 ,  2G059KK04 ,  2G059KK10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Automatic Slag Characterization based on Hyperspectral Image Processing
審査官引用 (2件)
  • Automatic Slag Characterization based on Hyperspectral Image Processing
  • Automatic Slag Characterization based on Hyperspectral Image Processing

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