特許
J-GLOBAL ID:201803012841972213
ホッパ躯体の施工方法およびサイロホッパ部
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-178399
公開番号(公開出願番号):特開2018-044317
出願日: 2016年09月13日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】施工時の省力化および工期短縮化を図るとともに、施工費の低減化を図ること可能としたホッパ躯体の施工方法およびサイロホッパ部を提案する。【解決手段】下斜め壁部71を形成する第一斜め壁部形成工程と、下斜め壁部71の上に上斜め壁部72を形成する第二斜め壁部形成工程とを備えている。第一斜め壁部形成工程では、プレキャストコンクリート板74を配設するPCa板配設作業と、プレキャストコンクリート板74から隙間をあけて第一ライニング板76を配置した後、プレキャストコンクリート板74と第一ライニング板76との間にコンクリートを打設する。第二斜め壁部形成工程では、プレキャストコンクリート板74から隙間をあけて第二ライニング板77を配置するとともに第一ライニング板76の上端に第二ライニング板77の下端を固定し、プレキャストコンクリート板74と第二ライニング板77との間にコンクリートを打設する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
下斜め壁部を形成する第一斜め壁部形成工程と、
前記下斜め壁部の上に上斜め壁部を形成する第二斜め壁部形成工程と、を備えるホッパ躯体の施工方法であって、
前記第一斜め壁部形成工程は、
プレキャストコンクリート板を配設するPCa板配設作業と、
前記プレキャストコンクリート板から隙間をあけて第一ライニング板を配置する第一ライニング板配置作業と、
前記プレキャストコンクリート板と前記第一ライニング板との間にコンクリートを打設する第一打設作業とを有し、
前記第二斜め壁部形成工程は、
前記プレキャストコンクリート板から隙間をあけて第二ライニング板を配置するとともに、前記第一ライニング板の上端に第二ライニング板の下端を固定する第二ライニング板配置作業と、
前記プレキャストコンクリート板と前記第二ライニング板との間にコンクリートを打設する第二打設作業とを有していることを特徴とする、ホッパ躯体の施工方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: