特許
J-GLOBAL ID:201803012897309975

流量制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-247593
公開番号(公開出願番号):特開2018-100635
出願日: 2016年12月21日
公開日(公表日): 2018年06月28日
要約:
【課題】駆動部を収容する収容空間への水の浸入を抑制可能な流量制御弁を提供する。【解決手段】ハウジング20は、冷却水が流れる流路200、収容空間210、および、収容空間210と外部とを連通する連通孔250を有している。駆動部30は、収容空間210に収容され、トルクを出力可能である。弁体は、流路200に設けられ、駆動部30が出力するトルクにより駆動し、流路200を流れる冷却水の流量を制御可能である。連通孔遮蔽部60は、連通孔250を外側から覆うようにして設けられている。連通孔250は、流量制御弁10が車両に搭載された状態において、収容空間210の鉛直方向の最下点よりも上方に形成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両(1)の内燃機関(2)を冷却する冷却水の流量を制御可能な流量制御弁(10)であって、 冷却水が流れる流路(200)、収容空間(210)、および、前記収容空間と外部とを連通する連通孔(250)を有するハウジング(20)と、 前記収容空間に収容され、トルクを出力可能な駆動部(30)と、 前記流路に設けられ、前記駆動部が出力するトルクにより駆動し、前記流路を流れる冷却水の流量を制御可能な弁体(41)と、 前記連通孔を外側から覆うようにして設けられた連通孔遮蔽部(60、61、62)と、を備え、 前記連通孔は、前記流量制御弁が前記車両に搭載された状態において、前記収容空間の鉛直方向の最下点よりも上方に形成されている流量制御弁。
IPC (2件):
F01P 11/02 ,  F01P 7/16
FI (2件):
F01P11/02 ,  F01P7/16 503
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 流量制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-041892   出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
  • 流路切替装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-033692   出願人:株式会社デンソー
  • 搭載部品の呼吸孔防水構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-075576   出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (5件)
  • 流量制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-041892   出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
  • 流路切替装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-033692   出願人:株式会社デンソー
  • 搭載部品の呼吸孔防水構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-075576   出願人:株式会社デンソー
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