特許
J-GLOBAL ID:201803012951393421

モータ制御装置、シート搬送装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-184723
公開番号(公開出願番号):特開2018-050404
出願日: 2016年09月21日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】 検出した駆動電流の電流値に含まれている高調波成分の周波数が変化した場合にデジタルフィルタの次数を大きくすると、メモリの使用量が増大し、その結果、コストが増大してしまう。【解決手段】 電流値及び電圧値のデータに対して間引き処理を行い、間引き処理による間引き処理が適用された電流値及び電圧値にフィルタ処理を行う。この結果、フィルタ次数を大きくしなくても、高調波成分の信号を低減することができる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
モータの回転子の目標位相を表す指令位相に基づいて前記モータを制御するモータ制御装置において、 前記モータの巻線に流れる駆動電流の電流値を所定の周期で取得する取得手段と、 前記取得手段によって取得された電流値の信号から所定の周波数帯の成分を低減するフィルタ回路と、 前記フィルタ回路によるフィルタ処理が適用された後の信号に基づいて、前記モータの回転子の回転位相を決定する位相決定手段と、 前記指令位相と前記回転位相との偏差が小さくなるように、前記モータの巻線に流れる駆動電流を制御することによって前記モータを制御するモータ制御手段と、 を有し、 前記フィルタ回路は、前記取得手段が前記所定の周期で取得した電流値の個数以下の個数の電流値の信号から前記所定の周波数帯の成分を低減することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 21/05 ,  H02P 8/00
FI (2件):
H02P21/05 ,  H02P8/00
Fターム (30件):
5H505AA15 ,  5H505BB04 ,  5H505DD01 ,  5H505DD08 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG01 ,  5H505GG02 ,  5H505GG04 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ16 ,  5H505JJ17 ,  5H505JJ24 ,  5H505JJ26 ,  5H505LL14 ,  5H505LL22 ,  5H505LL25 ,  5H580AA05 ,  5H580BB07 ,  5H580CA02 ,  5H580CA12 ,  5H580FA02 ,  5H580FA03 ,  5H580FA04 ,  5H580FA14 ,  5H580FA22 ,  5H580HH14 ,  5H580HH22 ,  5H580HH24
引用特許:
審査官引用 (3件)

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