特許
J-GLOBAL ID:201803013080063806
間接外気冷房装置および間接外気冷房装置と熱冷媒を利用した冷房装置を備えた冷房システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-163970
公開番号(公開出願番号):特開2018-031517
出願日: 2016年08月24日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
【課題】外気の顕熱を利用して省エネルギー化を図ることができるとともに、異物や水分等の進入を防止することができる低コストの間接外気冷房装置および冷房システムを実現する。【解決手段】第1風通路と第2風通路との間で熱エネルギーを交換可能な熱交換器16と、外気流入路または前記外気排出路の途中に設けられた第1送風機14と、室内空気流入路または室内空気排出路の途中に設けられた第2送風機15と、外気温センサおよび室内空気温度センサからの信号に基づいて第1送風機14および第2送風機15を制御する制御手段17とを備えた間接外気冷房装置において、前記制御手段17は、外気温が第1設定温度以下であり、かつ室内空気温度が第2設定温度以上の時に第1送風機14および第2送風機15を動作させ、外気温が第3設定温度以上または室内空気温度が第4設定温度以下の時に第1送風機14および第2送風機15の動作を停止させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1風通路および第2風通路を有し前記第1風通路と第2風通路との間で熱エネルギーを交換可能な熱交換器と、
前記熱交換器の前記第1風通路の入口側に接続され外気を流入可能な外気流入路と、
前記第1風通路の出口側に接続され当該第1風通路を通過した外気を室外へ流出可能な外気排出路と、
前記熱交換器の前記第2風通路の入口側に接続され室内空気を流入可能な室内空気流入路と、
前記第2風通路の出口側に接続され当該第2風通路を通過した空気を室内へ流出可能な室内空気排出路と、
前記外気流入路または前記外気排出路の途中に設けられた第1送風機と、
前記室内空気流入路または前記室内空気排出路の途中に設けられた第2送風機と、
外気温度を検知する外気温センサおよび室内空気温度を検知する室内空気温度センサからの信号に基づいて前記第1送風機および前記第2送風機を制御する制御手段と、を備えた間接外気冷房装置であって、
前記制御手段は、
前記外気温センサにより検知された外気温が第1設定温度以下であり、かつ前記室内空気温度センサにより検知された室内空気温度が第2設定温度以上の時に前記第1送風機および前記第2送風機を動作させ、
前記外気温センサにより検知された外気温が第3設定温度以上の時、または前記室内空気温度センサにより検知された室内空気温度が第4設定温度以下の時に前記第1送風機および前記第2送風機の動作を停止させるように構成されていることを特徴とする間接外気冷房装置。
IPC (3件):
F24F 7/007
, F24F 11/75
, F24F 7/08
FI (3件):
F24F7/007 B
, F24F11/053 G
, F24F7/08 101B
Fターム (11件):
3L056BD02
, 3L260AB01
, 3L260AB17
, 3L260BA13
, 3L260BA42
, 3L260CA12
, 3L260CA32
, 3L260CB63
, 3L260EA07
, 3L260FC02
, 3L260FC03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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外気冷房システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-191811
出願人:株式会社山武
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熱源システム最適運転制御方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-091613
出願人:三機工業株式会社
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空調システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-254303
出願人:株式会社日立プラントテクノロジー
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