特許
J-GLOBAL ID:201803013081181390
電磁弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 脩
, 木村 群司
, 山本 喜一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-209019
公開番号(公開出願番号):特開2018-071585
出願日: 2016年10月25日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】良好なシール性が得られるとともに弁体及び弁座の軸線を調心することができる電磁弁を提供すること。【解決手段】電磁弁10において、バルブボディー13には、第一室R1と第二室R2とに区画する隔壁13bと、隔壁13bに弁体15を挿通する貫通孔13b1と、が設けられている。又、電磁弁10において、ガイド部材16は、弁体15の外周面15a1と貫通孔13b1の内周面13b2との間に配置され、貫通孔13b1の内周面13b2との間に隙間Xを形成する本体部16aと、弁体15を挿通し、且つ、弁体15の外周面15a1と摺動する挿通孔16a1と、本体部16aの一端側に設けられて隔壁13bに当接するフランジ部16bと、本体部16aの一端側に設けられて第一室R1内に配置されるテーパ部16cを有する。フランジ部16bは、スプリング16dにより隔壁13bに向けて押圧される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状のスリーブと、
前記スリーブの一端に固定された筒状のバルブボディーと、
前記スリーブの他端に固定された柱状の固定子と、
前記スリーブの内部にて、前記固定子と前記バルブボディーとの間に、前記スリーブの軸線に沿って摺動可能に配設される可動子と、
前記可動子を前記スリーブの軸線に沿って付勢する付勢部材と、
前記スリーブの外周に設けられて、少なくとも前記可動子に対して前記付勢部材が発生する付勢力に抗した電磁力を通電により前記固定子に発生させるコイルと、
前記バルブボディーの内部にて固定されて、弁座及び弁孔を有するシート部材と、
前記可動子と一体に前記スリーブの軸線に沿って移動して、前記シート部材の前記弁座に対して着座及び離座する弁体と、を備えた電磁弁であって、
前記バルブボディーは、前記バルブボディーの内方に向けて延出して前記シート部材が配設される第一室と前記可動子が配設される第二室とに区画する隔壁と、前記隔壁に前記弁体を挿通する貫通孔と、前記第一室に流体を流入させる流入孔又は前記第一室から流体を流出させる流出孔と、が設けられ、
前記弁体の外周面と前記隔壁に設けられた前記貫通孔の内周面との間に配置され、前記隔壁の前記貫通孔の内径よりも小径の外径を有して前記貫通孔の内周面との間に隙間を形成する筒状の本体部と、
前記本体部に設けられて、前記弁体を摺動自在に挿通する挿通孔と、
前記本体部の一端側に設けられて、前記貫通孔の内径よりも大径の外径を有して前記隔壁に当接するフランジ部と、を有するガイド部材と、
前記フランジ部を前記隔壁に向けて押圧する押圧部材と、を備える電磁弁。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
3H052AA01
, 3H052BA02
, 3H052CD03
, 3H052EA16
, 3H106DA13
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC06
, 3H106DC17
, 3H106DD09
, 3H106EE40
, 3H106GA23
, 3H106GB12
, 3H106GC25
, 3H106KK03
, 3H106KK22
引用特許:
出願人引用 (3件)
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常閉型電磁弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-132599
出願人:株式会社アドヴィックス
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可変容量型圧縮機用制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-059392
出願人:株式会社不二工機
-
電磁弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-118450
出願人:株式会社テージーケー
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