特許
J-GLOBAL ID:201803013147070993

急排弁一体型ダイヤフラムポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-272772
公開番号(公開出願番号):特開2015-127511
特許番号:特許第6276589号
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ポンプ室を形成するダイヤフラム部を有するダイヤフラムと、 前記ダイヤフラムを保持するダイヤフラムホルダと、 前記ダイヤフラム部を変形させることにより前記ポンプ室を拡縮させる駆動機構と、 前記ダイヤフラム上に配設された状態で前記ダイヤフラム部と共に前記ポンプ室を形成し、外部から前記ポンプ室に気体を流入する流入通路、前記ポンプ室から気体を出力する出力通路、加圧対象物に気体を吐出する吐出通路および内部の気体を排気する排気通路を有する容器と、前記容器内に配設された状態で前記容器の内部空間を、前記出力通路を介して前記ポンプ室と連通された入力側空間と、前記吐出通路および前記排気通路と連通された出力側空間とに隔てるとともに、前記ポンプ室から前記入力側空間に気体が供給されているときに前記排気通路を閉塞する排気口弁体を有する急排弁とを備えた急排弁構造体と、 前記ポンプ室から前記入力側空間に気体が供給されなくなると、前記排気口弁体が前記排気通路を開放して、前記吐出通路および前記排気通路を連通し、前記加圧対象物から前記吐出通路を介して前記出力側空間へ逆流する空気を前記排気通路から一時的に蓄積した後に排気する一時的蓄積室と を備え、 前記一時的蓄積室は、前記ダイヤフラムホルダの下方に配置されたケースの前記ダイヤフラムおよび前記駆動機構を収容した内部空間である ことを特徴とする急排弁一体型ダイヤフラムポンプ。
IPC (1件):
F04B 45/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
F04B 45/04 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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