特許
J-GLOBAL ID:201803013177212237
光中継器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勇
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-149689
公開番号(公開出願番号):特開2015-023404
特許番号:特許第6273704号
出願日: 2013年07月18日
公開日(公表日): 2015年02月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 三つのレーザダイオードと、
二つの光アンプと、
前記三つのレーザダイオードから出力されたそれぞれの励起光を前記二つの光アンプに均等に分配する光合成分岐部と、
前記三つのレーザダイオードをそれぞれ個別にオンオフするスイッチ部と、
前記三つのレーザダイオードの故障をそれぞれ個別に検出する故障検出部と、
通常時に前記三つのレーザダイオードのうちの二つを前記スイッチ部を介してオンにし残りの前記レーザダイオードを前記スイッチ部を介してオフにしておき、前記二つのレーザダイオードのいずれか一方の故障を前記故障検出部を介して検出した時に、故障した前記レーザダイオードを前記スイッチ部を介してオフにし前記残りのレーザダイオードを前記スイッチ部を介してオンにする駆動制御部と、
を備え、
前記スイッチ部は、二つの主端子及び一つの制御端子を有するトランジスタを三つ含み、
前記三つのレーザダイオードは互いに直列に接続され、
前記三つのトランジスタの各二つの主端子は前記三つのレーザダイオードにそれぞれ並列に接続され、
前記三つのトランジスタの各一つの制御端子は前記駆動制御部に接続され、
前記故障検出部は、前記三つのレーザダイオードの出力光をそれぞれ検出する位置に設けられた三つの光検出器を含み、
これらの光検出器で検出された情報が前記駆動制御部へ出力され、
前記駆動制御部は、
直列に接続された前記三つのレーザダイオードに更に直列に接続された第四のトランジスタを有し、
前記三つのレーザダイオードの故障状態に関わらず、常に前記三つの光検出器の合計の出力が一定となるように、前記第四のトランジスタに対してフィードバック制御をする、
光中継器。
IPC (3件):
H04B 10/032 ( 201 3.01)
, H04B 10/293 ( 201 3.01)
, H01S 3/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04B 10/032
, H04B 10/293
, H01S 3/10 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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光増幅装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-222768
出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
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レーザダイオード駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-089059
出願人:日本電気株式会社
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ポンプ光発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-350439
出願人:ケイディディ株式会社
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審査官引用 (7件)
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光増幅装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-222768
出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
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レーザダイオード駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-089059
出願人:日本電気株式会社
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ポンプ光発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-350439
出願人:ケイディディ株式会社
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