特許
J-GLOBAL ID:201803013204634050

劣化診断装置、劣化診断方法および劣化診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 詔男 ,  志賀 正武 ,  鈴木 慎吾 ,  鈴木 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-224674
公開番号(公開出願番号):特開2018-081038
出願日: 2016年11月18日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】構造物の劣化を劣化の程度の広い範囲で診断する。【解決手段】本発明の劣化診断装置は、複数の子器によって構造物の振動波形を計測し、かつ、前記複数の子器によってその計測した振動波形に対して所定の波形解析処理を行った波形解析結果を入力する入力部と、前記構造物の固有振動数の基準値と前記構造物の振動増幅率の基準値とを記憶する記憶部と、前記波形解析結果に基づく前記構造物の固有振動数の前記固有振動数の基準値に対する変化率を算出するとともに、前記波形解析結果に基づく前記構造物の振動増幅率の前記振動増幅率の基準値に対する変化率とを算出する変化率算出部と、前記変化率算出部が算出した前記固有振動数の変化率と前記振動増幅率の変化率とに基づき前記構造物の劣化の度合いを判定する判定部とを備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の子器によって構造物の振動波形を計測し、かつ、前記複数の子器によってその計測した振動波形に対して所定の波形解析処理を行った波形解析結果を入力する入力部と、 前記構造物の固有振動数の基準値と前記構造物の振動増幅率の基準値とを記憶する記憶部と、 前記波形解析結果に基づく前記構造物の固有振動数の前記固有振動数の基準値に対する変化率を算出するとともに、前記波形解析結果に基づく前記構造物の振動増幅率の前記振動増幅率の基準値に対する変化率とを算出する変化率算出部と、 前記変化率算出部が算出した前記固有振動数の変化率と前記振動増幅率の変化率とに基づき前記構造物の劣化の度合いを判定する判定部と を備える劣化診断装置。
IPC (4件):
G01M 7/00 ,  E04G 23/00 ,  G06Q 50/08 ,  G01M 99/00
FI (4件):
G01M7/00 ,  E04G23/00 ,  G06Q50/08 ,  G01M99/00 Z
Fターム (9件):
2E176AA00 ,  2E176BB38 ,  2G024AD34 ,  2G024BA12 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024FA03 ,  2G024FA06 ,  5L049CC07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (10件)
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