特許
J-GLOBAL ID:201803013241099105

ボイラの水処理剤およびそれを用いるボイラの水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 野河 信太郎 ,  甲斐 伸二 ,  金子 裕輔 ,  稲本 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-160095
公開番号(公開出願番号):特開2018-028126
出願日: 2016年08月17日
公開日(公表日): 2018年02月22日
要約:
【課題】ボイラ水系、特に給水のpHが9以下のボイラ水系や、高濃縮運転されている小型貫流ボイラブロー水系の中和装置や中和槽、給水配管からエコノマイザーの間において、微生物トラブルが起こる場合、ボイラ缶内の腐食やスケール付着を防止するために用いられる水処理剤の中でも、抗菌性能を有するボイラの水処理剤を提供することを課題とする。【解決手段】防食・孔食防止有効量の酒石酸またはその塩およびクエン酸またはその塩と、抗菌有効量の式:H2N(CH2CH2NH)nH(式中、nは2〜5の整数である)で表されるポリアミンとを含有することを特徴とするボイラの水処理剤により、上記の課題を解決する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
防食・孔食防止有効量の酒石酸またはその塩およびクエン酸またはその塩と、抗菌有効量の式:H2N(CH2CH2NH)nH(式中、nは2〜5の整数である)で表されるポリアミンとを含有することを特徴とするボイラの水処理剤。
IPC (5件):
C23F 11/14 ,  C02F 1/50 ,  C02F 5/10 ,  F22B 37/00 ,  F22B 37/56
FI (10件):
C23F11/14 101 ,  C02F1/50 520J ,  C02F1/50 532E ,  C02F5/10 620A ,  C02F1/50 510C ,  C02F5/10 620E ,  C02F1/50 540B ,  C02F1/50 560Z ,  F22B37/00 A ,  F22B37/56 Z
Fターム (8件):
4K062AA03 ,  4K062BB07 ,  4K062BB12 ,  4K062CA04 ,  4K062DA05 ,  4K062DA10 ,  4K062FA06 ,  4K062GA10
引用特許:
審査官引用 (10件)
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