特許
J-GLOBAL ID:201803013501793620

軟部組織を切除するためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイミー国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-540247
公開番号(公開出願番号):特表2018-510677
出願日: 2016年02月01日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
一つのユニット又は要素のアセンブリに一体化された撮像、誘導、計画、及び処置システム、並びに前立腺癌、切除不能膵臓癌、頭部、頚部、中枢神経系、若しくは脳に存在する腫瘍を含む乳房又は軟部組織の腫瘍、黒色腫、腺管癌、新生物、又は管腔内及び管腔外異常組織を処置するために安全かつ有効に展開することができる、システムを使用する方法。システムは、組織を含む細胞の細胞内容物を変性させることなく、望ましくない又は癌性の組織の細胞膜を破壊して、それによって細胞膜を切除して、局所又は遠位癌性組織に対して免疫学的効果を有し得る腫瘍抗原及び他の細胞内要素を露出する高周波電気的膜破壊(「EMB」又は「RFEMB」)の新規プロセスを、免疫アジュバント剤、薬剤、又は材料の添加を伴って、又は伴うことなく利用する。システムは好ましくは、少なくとも一つのEMB処置プローブ(20)と、少なくとも一つの追跡可能な生検針(200)と、少なくとも一つの追跡可能な麻酔針(300)と、処置プロセスを少なくとも部分的に自動化するための少なくとも一つのコントローラユニットとを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
高周波電気的膜破壊を使用して生きている対象における望ましくない軟部組織を切除する方法であって、 前記対象内の前記軟部組織の位置を同定することと、 前記対象内の前記位置に少なくとも一つの電極を導入することと、 前記軟部組織の複数の細胞の細胞膜の電気的膜破壊を生じさせるのに十分な電界を、前記少なくとも一つの電極を介して前記位置の前記軟部組織に印加して、細胞外空間内への全ての細胞内要素の即座の流出及び前記細胞外空間への前記細胞膜の内部構成部分の露出を生じさせることと を含む、方法。
IPC (4件):
A61B 18/14 ,  A61B 34/30 ,  A61M 25/10 ,  A61F 2/844
FI (4件):
A61B18/14 ,  A61B34/30 ,  A61M25/10 ,  A61F2/844
Fターム (19件):
4C160KK03 ,  4C160KK07 ,  4C160KK20 ,  4C160KK36 ,  4C160KK37 ,  4C160MM22 ,  4C160MM43 ,  4C160MM53 ,  4C167AA06 ,  4C167AA41 ,  4C167BB41 ,  4C167CC01 ,  4C167CC05 ,  4C167CC06 ,  4C167CC11 ,  4C167CC12 ,  4C167CC22 ,  4C167CC26 ,  4C167DD10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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