特許
J-GLOBAL ID:201803013767381689

干渉プロファイルを量子化するシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-509627
公開番号(公開出願番号):特表2018-533243
出願日: 2016年12月27日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
本発明は、移動デバイスが取る進路に沿った無線電気通信システムの干渉プロファイルを量子化する方法に関し、本方法は、移動デバイスによって、測定ウィンドウの間、干渉に関連した測定を取得することと、測定ウィンドウの連続した期間について、少なくとも、量子化された干渉関連値と、同じ量子化された干渉関連値を有する期間インデックス内に行われた測定の数を表す重みとを取得するために、測定ウィンドウの間に行われた測定を処理することと、フィードバック情報を転送することとを含み、サーバーによって、フィードバック情報を受信することと、測定ウィンドウに対応する進路に沿った移動デバイスのロケーションを求めることと、フィードバック情報を、ロケーション及び干渉量子化値を含むマトリックスからなるデータベースのフォーマットに変換することと、この変換されたフィードバック情報を用いてデータベースを更新することとを含む。
請求項(抜粋):
移動デバイスが取る進路に沿った無線電気通信システムの干渉プロファイルを量子化する方法であって、 前記移動デバイスによって、測定ウィンドウの間、前記進路に沿った前記無線電気通信システムにおける干渉に関連した測定を取得するステップと、 前記測定ウィンドウの連続した期間について、少なくとも、該期間内に行われた測定からの量子化された干渉関連値と、同じ量子化された干渉関連値を有する前記期間インデックス内に行われた測定の数を表す重みとを取得するために、前記移動デバイスによって、前記測定ウィンドウの間に行われた前記測定を処理するステップと、 前記移動デバイスによって、少なくとも前記重みを含むフィードバック情報を、前記無線電気通信システムを通じてサーバーに転送するステップと、 前記サーバーによって、前記フィードバック情報を受信するステップと、 前記サーバーによって、前記測定ウィンドウに対応する前記進路に沿った前記移動デバイスの前記ロケーションを求めるステップと、 前記サーバーによって、前記フィードバック情報を、ロケーション及び干渉量子化値を含むマトリックスからなるデータベースのフォーマットに変換するステップと、 前記変換されたフィードバック情報を用いて前記データベースを更新するステップと、 を含む、方法。
IPC (3件):
H04B 17/345 ,  H04B 17/391 ,  H04W 64/00
FI (3件):
H04B17/345 ,  H04B17/391 ,  H04W64/00 173
Fターム (6件):
5H161AA01 ,  5H161BB02 ,  5H161BB20 ,  5H161DD21 ,  5H161FF07 ,  5K067AA35
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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