特許
J-GLOBAL ID:201503002527516494

高速フェージング周波数選択性チャネルを介した少なくとも1回のデータ伝送のために時間周波数資源を割り当てる方法および処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史 ,  大井 一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-512931
公開番号(公開出願番号):特表2015-529406
出願日: 2013年12月11日
公開日(公表日): 2015年10月05日
要約:
無線通信ネットワークのアクセスポイントと、少なくとも1つの移動輸送手段それぞれの中に配置された少なくとも1つの通信装置との間の、高速フェージング周波数選択性チャネルを介した、少なくとも1回のデータ伝送のために時間周波数資源を割り当てるために、処理装置は、時間周波数資源の集合について長期SINR情報を取得し、周波数相関プロファイルを少なくとも1つ取得し、時間相関プロファイルを少なくとも1つ取得し、取得された信号対干渉雑音比情報と、取得された時間および周波数相関プロファイルとに基づき、時間周波数資源の潜在的な系列に対する性能指数を計算し、1回以上の前記データ伝送について目標サービス品質に到達すると予測される性能指数または最良の性能指数を提供する系列を選択し、選択された系列を介した1回以上の前記データ伝送を許可する。
請求項(抜粋):
無線通信ネットワークのアクセスポイントと、経路上を移動する少なくとも1つの移動輸送手段それぞれの中に配置された少なくとも1つの通信装置との間の、高速フェージング周波数選択性チャネルを介した、少なくとも1回のデータ伝送のために時間周波数資源を割り当てる方法であって、 処理装置が、 -時間周波数資源の集合について長期信号対干渉雑音比情報を取得することと、 -前記高速フェージング周波数選択性チャネルの周波数相関プロファイルを少なくとも1つ取得することと、 -前記高速フェージング周波数選択性チャネルの時間相関プロファイルを少なくとも1つ取得することと、 -取得された前記長期信号対干渉雑音比情報と、取得された1つ以上の前記周波数相関プロファイルと、取得された1つ以上の前記時間相関プロファイルとに基づき、前記時間周波数資源の集合のうちの時間周波数資源の潜在的な系列に対する性能指数を計算することと、 -計算された各前記性能指数のうちから、1回以上の前記データ伝送について目標サービス品質に到達すると予測される性能指数または最良の性能指数を提供する時間周波数資源の系列を選択することと、 -選択された時間周波数資源の前記系列を介した1回以上の前記データ伝送を許可することと を実行することを特徴とする方法。
IPC (1件):
H04B 1/713
FI (1件):
H04B1/713
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
出願人引用 (2件)
  • SAFH - Smooth Adaptive Frequency Hopping
  • A New Probabilistic Approach for AdaptiveFrequency Hopping
審査官引用 (2件)
  • SAFH - Smooth Adaptive Frequency Hopping
  • A New Probabilistic Approach for AdaptiveFrequency Hopping

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