特許
J-GLOBAL ID:201803013874234249

時計のカレンダ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  杉村 光嗣 ,  田中 達也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-523510
公開番号(公開出願番号):特表2018-533733
出願日: 2016年11月11日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
時計用のカレンダ機構(1)は、少なくとも第1の周期および第2の周期に従って変化する周期を有する情報を示すのに好適であり、前記機構(1)は、特に、前記レバー(9)を作動させるシステム(13)を備え、この作動システム(13)は、第1のカム(15)と接触するように意図された第1のカム感知スピンドル(21a)と、第2のカム(17)と接触するように意図された第2のカム感知スピンドル(23a)とを備え、前記感知スピンドル(21a、23a)は、互いに動力学的に接続され、作動システム(13)は、前記カム(15、17)の各々の制御下で、前記レバー(9)をその休止位置からその動作位置に移動させるように構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも第1の周期および第2の周期に従って変化する周期を有する情報を示すように構成された時計用のカレンダ機構(1)であって、 表示されるべき情報の最大周期に応じて選択された個数の固定歯(5)を有する歯車(4)と、休止位置と動作位置の間で動くように構成され、少なくとも1つの格納式歯(11)が設けられたレバー(9)とを備える月ホイール(3)、 前記固定歯(5)と相互作用するように構成された第1の駆動部(7a)と、前記第1の駆動部(7a)に対して角度的にオフセットされ、前記レバー(9)がその動作位置にある場合に、前記格納式歯(11)と相互作用するように構成された第2の駆動部(7b)とを備える駆動ホイール、 第1の周期による前記期間の変動を表す第1のカム(15)、 第2の周期による前記期間の変動を表す少なくとも1つの第2のカム(17)、 前記歯車(4)、前記第1のカム(15)、および前記第2のカム(17)と動力学的に接続され、前記周期に応じて前記歯車(4)に対して前記カム(15)の各々を割り出しするよう構成された割り出しシステム(19)、および、 第1のカム(15)と接触するように意図された第1のカム感知スピンドル(21a)と、第2のカム(17)と接触するように意図された第2のカム感知スピンドル(23a)とを備え、感知スピンドル(21a、23a)は、互いに動力学的に接続され、前記カム(15、17)の各々の制御下で、前記レバー(9)をその休止位置からその動作位置に移動させるように構成された、前記レバー(9)の作動システム(13) を備えることを特徴とするカレンダ機構(1)。
IPC (1件):
G04B 19/253
FI (1件):
G04B19/253 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • モスレムカレンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-001740   出願人:ミシェルパルミジアニ
  • インジケータを駆動するための機構
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-540474   出願人:ジーエフピーアイエス.エー.
  • 永久カレンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-033229   出願人:フランクミュラーウオッチランドソシエテアノニム
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