特許
J-GLOBAL ID:201803014037154756

回生ブレーキシステムのための制御装置および回生ブレーキシステムを運転するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大場 玲児 ,  高橋 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-038130
公開番号(公開出願番号):特開2018-122854
出願日: 2018年03月05日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
【課題】ジェネレータブレーキトルクが、ABS制御中においても高いレベルに維持され、ABS制御のために標準的な液圧式のホイール制御機能が実施可能な回生ブレーキシステムの提供。【解決手段】回生ブレーキシステムのための制御装置であって電子制御回路を有し、回生ブレーキシステムを備えた車両のジェネレータ式に制動可能なホイールに回生ブレーキシステムの電動機を用いてそれぞれ作用させようとする目標ジェネレータブレーキトルクに関連した目標値Mfinalを規定し、目標値Mfinalに対応する制御信号が電動機にアウトプット可能である形式のものに関し、ホイールにおいてそれぞれ発生する摩擦値fr1,fr2に関連した第1の値fr1,fr2を考慮して、ホイールに作用させようとする液圧式の最小ブレーキトルクMhydに関連したプリセット値を規定し、規定されたプリセット値Mhydを考慮して、目標値Mfinalを規定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回生ブレーキシステムのための制御装置であって、 電子制御回路を有しており、該電子制御回路によって、前記回生ブレーキシステムを備えた車両の、ジェネレータ式に制動可能な少なくとも1つのホイールに、前記回生ブレーキシステムの電動機を用いてそれぞれ作用させようとする少なくとも1つの目標ジェネレータブレーキトルクに関連した少なくとも1つの目標値(Mfinal)が規定可能であり、また、少なくとも1つの規定された前記目標値(Mfinal)に対応する少なくとも1つの制御信号が前記電動機にアウトプット可能である形式のものにおいて、 前記電子制御回路は、 ジェネレータ式に制動可能な少なくとも1つの前記ホイールにおいてそれぞれ発生する摩擦値に関連した少なくとも1つの提供された第1の値(fr1,fr2)を考慮して、ジェネレータ式に制動可能な少なくとも1つの前記ホイールに作用させようとする少なくとも1つの液圧式の最小ブレーキトルクに関連した少なくとも1つのプリセット値(Mhyd)を規定するために、また、少なくとも1つの規定された前記プリセット値(Mhyd)を少なくとも考慮して、少なくとも1つの前記目標値(Mfinal)を規定するために設計されており、 ジェネレータ式に制動可能なすべての前記ホイールに等しく作用させようとする前記液圧式の最小ブレーキトルクのための前記プリセット値(Mhyd)が、前記第1の値(fr1,fr2)の最小値(min(fr1,fr2))を考慮して前記電子制御回路によって規定可能である ことを特徴とする回生ブレーキシステムのための制御装置。
IPC (3件):
B60T 8/17 ,  B60T 8/176 ,  B60L 7/24
FI (3件):
B60T8/17 C ,  B60T8/176 Z ,  B60L7/24 D
Fターム (27件):
3D246BA02 ,  3D246BA08 ,  3D246DA01 ,  3D246EA05 ,  3D246GB01 ,  3D246GB39 ,  3D246GC14 ,  3D246GC16 ,  3D246HA35C ,  3D246HA51A ,  3D246HA64A ,  3D246HA72A ,  3D246HC13 ,  3D246JA12 ,  3D246JA15 ,  3D246JB28 ,  3D246JB33 ,  3D246KA01 ,  3D246KA15 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125BA00 ,  5H125CA15 ,  5H125CB02 ,  5H125CB07 ,  5H125DD16 ,  5H125EE44
引用特許:
審査官引用 (6件)
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