特許
J-GLOBAL ID:201703003840330084

回生ブレーキシステムのための制御装置および回生ブレーキシステムを運転するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大場 玲児 ,  高橋 始
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-570257
公開番号(公開出願番号):特表2017-520222
出願日: 2015年03月31日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
本発明は、回生ブレーキシステムのための制御装置であって、電子制御回路を有しており、この電子制御回路によって、前記回生ブレーキシステムを備えた車両の、ジェネレータ式に制動可能な少なくとも1つのホイールに前記回生ブレーキシステムの電動機を用いてそれぞれ作用させようとする少なくとも1つの目標ジェネレータブレーキトルク(Mfinal)に関連した少なくとも1つの目標値(Mfinal)が規定可能であり、また、少なくとも1つの規定された前記目標値(Mfinal)に対応する少なくとも1つの制御信号が前記電動機にアウトプット可能である形式のものに関し、この場合、前記電子制御回路は、ジェネレータ式に制動可能な少なくとも1つのホイールにおいてそれぞれ発生する消費された摩擦値(fr1,fr2)に関連した少なくとも1つの提供された第1の値(fr1,fr2)を考慮して、ジェネレータ式に制動可能な少なくとも1つのホイールに作用させようとする少なくとも1つの液圧式の最小ブレーキトルク(Mhyd)に関連した少なくとも1つのプリセット値(Mhyd)を規定するために、また、規定されたプリセット値(Mhyd)を考慮して、少なくとも1つの前記目標値(Mfinal)を規定するために、設計されている。また本発明は、回生ブレーキシステムを運転するための方法に関する【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回生ブレーキシステムのための制御装置であって、 電子制御回路を有しており、該電子制御回路によって、前記回生ブレーキシステムを備えた車両の、ジェネレータ式に制動可能な少なくとも1つのホイールに、前記回生ブレーキシステムの電動機を用いてそれぞれ作用させようとする少なくとも1つの目標ジェネレータブレーキトルク(Mfinal)に関連した少なくとも1つの目標値(Mfinal)が規定可能であり、また、少なくとも1つの規定された前記目標値(Mfinal)に対応する少なくとも1つの制御信号が前記電動機にアウトプット可能である形式のものにおいて、 前記電子制御回路は、ジェネレータ式に制動可能な少なくとも1つの前記ホイールにおいてそれぞれ発生する消費された摩擦値(fr1,fr2)に関連した少なくとも1つの提供された第1の値(fr1,fr2)を考慮して、ジェネレータ式に制動可能な少なくとも1つの前記ホイールに作用させようとする少なくとも1つの液圧式の最小ブレーキトルク(Mhyd)に関連した少なくとも1つのプリセット値(Mhyd)を規定するために、また、少なくとも1つの規定された前記プリセット値(Mhyd)を少なくとも考慮して、少なくとも1つの前記目標値(Mfinal)を規定するために、設計されていることを特徴とする、回生ブレーキシステムのための制御装置。
IPC (3件):
B60L 7/24 ,  B60T 8/17 ,  B60L 7/10
FI (3件):
B60L7/24 D ,  B60T8/17 C ,  B60L7/10
Fターム (17件):
3D246AA08 ,  3D246AA09 ,  3D246BA02 ,  3D246BA08 ,  3D246DA01 ,  3D246EA05 ,  3D246GB39 ,  3D246HA35A ,  3D246HA44A ,  3D246HA98A ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125CA15 ,  5H125CB02 ,  5H125CB07 ,  5H125DD16 ,  5H125EE51
引用特許:
審査官引用 (3件)

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