特許
J-GLOBAL ID:201803014168715540

注意喚起装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-127731
公開番号(公開出願番号):特開2018-002337
出願日: 2016年06月28日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】作業員に容易に注意喚起を通知できる注意喚起装置を提供する。【解決手段】注意喚起装置は注意喚起データベース、マーカ確認部、危険箇所判定部及び注意喚起通知部を備える。注意喚起データベースはエレベータに設置されたマーカと関連付けられた、注意を喚起するための範囲として予め設定された注意喚起範囲及び注意を喚起するための条件である注意喚起条件を含む。マーカ確認部は前記マーカの情報であるマーカ情報と、作業員の情報である作業員情報とを危険マップに格納する。危険箇所判定部は前記マーカ情報に関連付けられた前記注意喚起範囲に基づいて設定した前記マーカの周囲の判定用注意喚起範囲に前記作業員情報が示す前記作業員がいるか否か及び前記エレベータの稼働状態が前記注意喚起条件を満たすか否かに基づいて、注意喚起するか否かを判定する。注意喚起通知部は前記危険箇所判定部の判定結果に基づいて注意喚起を通知させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エレベータに設置されたマーカと関連付けられた、注意を喚起するための範囲として予め設定された注意喚起範囲、及び、注意を喚起するための条件である注意喚起条件を含む注意喚起データベースと、 前記マーカの情報であるマーカ情報と、作業員の情報である作業員情報とを危険マップに格納するマーカ確認部と、 前記マーカ情報に関連付けられた前記注意喚起範囲に基づいて設定した前記マーカの周囲の判定用注意喚起範囲に前記作業員情報が示す前記作業員がいるか否か、及び、前記エレベータの稼働状態が前記注意喚起条件を満たすか否かに基づいて、注意喚起するか否かを判定する危険箇所判定部と、 前記危険箇所判定部の判定結果に基づいて、注意喚起を通知させる注意喚起通知部と、 を備える注意喚起装置。
IPC (2件):
B66B 5/00 ,  B66B 3/00
FI (3件):
B66B5/00 G ,  B66B3/00 G ,  B66B3/00 F
Fターム (11件):
3F303BA01 ,  3F303CB41 ,  3F303DA08 ,  3F303DB11 ,  3F303DB26 ,  3F303DC34 ,  3F304BA07 ,  3F304BA22 ,  3F304EA22 ,  3F304EB01 ,  3F304ED13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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