特許
J-GLOBAL ID:201803014314227375
多段ラダーバルブ、多段ラダーバルブの設計方法、及び船舶
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
阿部 伸一
, 清水 善廣
, 辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-068246
公開番号(公開出願番号):特開2018-167770
出願日: 2017年03月30日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
【課題】通常のプロペラ位置及びプロペラボス形状を変更することなく、自航要素の改善や推進性能の向上などによる省エネ効果をさらに大きくできる多段ラダーバルブ、多段ラダーバルブの設計方法、及び船舶を提供すること。【解決手段】プロペラ20の後方に配置された舵30の前縁部に設けられた多段ラダーバルブ40は、前部41がプロペラ20の中心部に設けられるプロペラボス21の直径と略同一径の前部直径41Dを有し、かつ前部41がプロペラ20の中心線Cの通る位置に設けられ、後部42が前部直径41Dより大径の後部最大直径42Dを有し、形状として段を成している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
船体の船尾のプロペラの後方に配置された舵に設けられるラダーバルブであって、前記舵の前縁部に設けられ、前部が前記プロペラの中心部に設けられるプロペラボスの直径と略同一径の前部直径を有し、かつ前記前部が前記プロペラの中心線の通る位置に設けられ、後部が前記前部直径より大径の後部最大直径を有し、形状として段を成していることを特徴とする多段ラダーバルブ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭61-275096
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特公昭37-011766
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船舶の推進装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-199417
出願人:三菱重工業株式会社
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