特許
J-GLOBAL ID:201803014315792580

タイヤマウントセンサおよびそれを含む路面状態推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-138653
公開番号(公開出願番号):特開2018-009869
出願日: 2016年07月13日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】的確に接地区間を検出することができるタイヤマウントセンサおよびそれを含む路面状態推定装置を提供する。【解決手段】タイヤ3の回転角度に基づいて接地角度になる期間にのみ第1加速度センサの検出信号に基づく接地区間の抽出を行うようにする。これにより、第1加速度センサの検出信号に路面の凹凸に基づく振動のノイズが重畳されていても、接地区間を誤判定してしまうことを抑制できる。よって、凹凸の大きな走行路面であっても接地区間を誤判定することを抑制することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤ(3)のトレッド(31)の裏面に取り付けられるタイヤマウントセンサであって、 前記タイヤの振動の大きさに応じた検出信号を出力する振動検出部(11a)と、 前記タイヤの径方向の加速度に応じた検出信号を出力する加速度センサ(11b)と、 前記加速度センサの検出信号に基づいて、前記タイヤの回転角度が、該タイヤの1回転中における前記トレッドのうちの前記振動検出部の配置箇所と対応する部分が接地する接地角度になることを検出し、該接地角度となる期間を含む測定期間を設定すると共に、該測定期間中に、前記振動検出部の検出信号から前記配置箇所と対応する部分が接地している接地区間を抽出し、該接地区間中における前記振動検出部の検出信号に基づいて路面状態が表された路面データを生成する信号処理部(13)と、 前記路面データを送信する送信部(14)と、を有しているタイヤマウントセンサ。
IPC (3件):
G01H 17/00 ,  B60W 40/06 ,  B60C 19/00
FI (3件):
G01H17/00 Z ,  B60W40/06 ,  B60C19/00 H
Fターム (16件):
2G064AA14 ,  2G064AB01 ,  2G064AB02 ,  2G064AB23 ,  2G064BA02 ,  3D241AB01 ,  3D241AC30 ,  3D241BA49 ,  3D241CC20 ,  3D241DB22 ,  3D241DB42 ,  3D241DB43 ,  3D241DB44 ,  3D241DC42 ,  3D241DC46 ,  3D241DC49
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 路面状況推定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-210985   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
  • 路面状況推定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-210984   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
  • 車両制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-251943   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 路面状況推定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-210985   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
  • 路面状況推定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-210984   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
  • 車両制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-251943   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
全件表示

前のページに戻る