特許
J-GLOBAL ID:201803014340878317

物品供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-155489
公開番号(公開出願番号):特開2018-024438
出願日: 2016年08月08日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
【課題】不規則な搬送間隔で搬送されてくる物品を包装機に確実に供給し得る簡素な構造の物品供給装置を提供する。【解決手段】搬送路113は、搬送終端までの間において物品Pとともに押送体134を複数貯留し得る貯留部118を備え、押送手段120は、周回走行路122と、周回走行路122を循環走行する走行体130と、包装機における制御部との間で情報交換可能に接続された制御部を備え、押送手段における制御部は、搬送路113における所定領域に進入している押送体134の数と、包装機の基準包装能力に差が生じた際に、押送手段における制御部又は包装機における制御部によって得られた差に応じた包装機の包装能力の変更情報に基づき、貯留部118に到来している複数の押送体134が、包装能力の変更に対応した搬送間隔になるよう、貯留部118における最下流側にいる押送体から順次移動して物品を包装機に向けて送り出す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
不規則な搬送間隔で受け入れた物品を載置する搬送路と、 該搬送路に載置された物品を、包装機に向けて該搬送路に亘って押送し得る押送体を複数有した押送手段と、 前記搬送路より搬送上流側に配設され、該搬送路に進入する物品を検知する物品検知手段を備えた物品供給装置であって、 前記搬送路は、搬送終端までの間において、物品とともに前記押送体を複数貯留し得る貯留部を備え、 前記押送手段は、 磁界を発する固定子が設けられた周回走行路と、 前記周回走行路において複数配設されて前記押送体をそれぞれ支持すると共に、前記固定子が発する磁界によって得た推力で、前記周回走行路を各々が互いに独立して一方向に縦回りで循環走行する走行体と、 前記包装機の包装動作に関する作動制御の指令を行う包装機における制御部との間で情報交換可能に接続された制御部を備えており、 前記押送手段における制御部は、 前記物品検知手段による物品検知情報に基づいて、該検知された物品の前記搬送路への到来に応じて該物品を押送し得るように前記押送体を前記搬送路に進入させると共に、 前記搬送路における所定領域に進入している前記押送体の数と、前記包装機の所定時間あたりの包装数である基準包装能力に差が生じた際に、前記押送手段における制御部又は前記包装機における制御部によって得られた前記差に応じた前記包装機の包装能力の変更情報に基づいて、前記貯留部に到来している複数の前記押送体が、前記包装機の包装能力の変更に対応した搬送間隔になるよう、前記貯留部における最下流側にいる前記押送体から順次移動して、前記物品を前記包装機に向けて送り出す物品供給装置。
IPC (5件):
B65B 35/50 ,  B65B 35/24 ,  B65G 47/28 ,  B65G 19/02 ,  B65B 35/44
FI (5件):
B65B35/50 ,  B65B35/24 ,  B65G47/28 F ,  B65G19/02 B ,  B65B35/44
Fターム (36件):
3E054AA04 ,  3E054CA08 ,  3E054DB02 ,  3E054DB10 ,  3E054DB13 ,  3E054DB17 ,  3E054DB18 ,  3E054DE01 ,  3E054DE06 ,  3E054FA02 ,  3E054FA03 ,  3E054FB01 ,  3E054FB13 ,  3E054FD07 ,  3E054GA04 ,  3E054GA06 ,  3E054GB07 ,  3E054GC04 ,  3E054JA03 ,  3F013AA06 ,  3F013AA10 ,  3F013AB02 ,  3F013AB06 ,  3F013AC02 ,  3F013AD09 ,  3F013AD12 ,  3F013AD13 ,  3F013AF01 ,  3F081AA04 ,  3F081AA29 ,  3F081BA01 ,  3F081BD11 ,  3F081BF13 ,  3F081CC15 ,  3F081EA09 ,  3F081EA13
引用特許:
審査官引用 (8件)
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