特許
J-GLOBAL ID:201803014444126058
電気的差込型コネクタを有する電気的コネクタ構造体、および、これに関する電気的システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 前川 純一
, 二宮 浩康
, 上島 類
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-546367
特許番号:特許第6316201号
出願日: 2012年10月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電気絶縁性のコネクタ筐体(15)を備えた電気的差込型コネクタ(4)を有する電気的コネクタ構造体(2)であって、
前記電気的コネクタ構造体(2)は、導電性のアセンブリケーシング(18)により包囲されている電気的アセンブリ(16)に固定的に接続された電気的差込型対向コネクタ(6)に、前記電気的差込型コネクタ(4)を導電接続して、高電流を伝送するように構成されており、
前記電気的コネクタ構造体(2)は、
第1の位相を有する第1の電流を伝送するように構成された電気的な第1の線路(8)と、
前記第1の位相に対して時間的にずれている第2の位相を有する第2の電流を伝送するように構成された電気的な第2の線路(10)と
を有し、
前記第1の線路(8)は、電磁ノイズに対する第1のシールド(12)を有し、
前記第2の線路(10)は、電磁ノイズに対する第2のシールド(14)を有し、
前記第1のシールド(12)は、前記電気的差込型対向コネクタ(6)内に設置された第3のシールド(20)に、取り外し可能に導電接続することができ、
前記第2のシールド(14)は、前記電気的差込型対向コネクタ(6)内に設置された第4のシールド(22)に、取り外し可能に導電接続することができる、前記電気的コネクタ構造体(2)において、
前記第3のシールド(20)および前記第4のシールド(22)は、前記アセンブリケーシング(18)に導電接続されることによりアース接続されており、
前記第1のシールド(12)と前記第2のシールド(14)とは相互に異なっており、
前記第1のシールド(12)と前記第2のシールド(14)とは、前記電気的コネクタ構造体(2)内部において、前記アセンブリケーシング(18)とは別個の導電接続部(32)を用いて相互に導電接続されており、
前記第1のシールド(12)と前記導電接続部(32)と前記第2のシールド(14)とにより形成される第1の電流路(50)には、前記第3のシールド(20)と前記アセンブリケーシング(18)と前記第4のシールド(22)とにより形成される第2の電流路(60)よりも大きい電流が流れるように、前記第1の電流路(50)および前記第2の電流路(60)が構成されている
ことを特徴とする、電気的コネクタ構造体(2)。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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多極シールドコネクタの接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-260492
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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コネクタハウジング
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-076827
出願人:古河電気工業株式会社
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防水型シールドコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-021194
出願人:矢崎総業株式会社
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シールドボックス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-191965
出願人:矢崎総業株式会社
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シールドコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-139425
出願人:矢崎総業株式会社
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