特許
J-GLOBAL ID:201803014496978109

リニアアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 一晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-124993
公開番号(公開出願番号):特開2017-229187
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】リニアアクチュエータにおいて、インナコア及びアウタコアに接続される板ばねと前記インナコアとの接触を抑制可能な構成を、組み立て容易な構成によって実現する。【解決手段】固定子2は、インナコア10における貫通孔11aの開口部に配置されるとともに、シャフト6が貫通するスペーサ100を有する。板ばね4は、外枠部4aがアウタコア60に接続されるとともに、固定部4cがシャフト6によって貫通されることによりスペーサ100を介してインナコア10と接続されている。スペーサ100は、シャフト6が挿通する挿通穴111を有する貫通部110と、板ばね4のインナコア10側への所定量以上の変位を規制する規制部120,130とを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
固定子と、 可動子と、 前記可動子が前記固定子に対して往復移動可能なように前記可動子と前記固定子とを接続する板ばねとを備え、 前記固定子は、 一方向に延びる貫通孔を有するインナコアと、 前記インナコアにおける前記一方向と直交する方向の両端部のうち少なくとも一方に配置された永久磁石と、 前記インナコアに対して前記直交する方向の所定位置に巻回されたコイルと、 前記インナコアの前記貫通孔を挿通するシャフトと、 前記インナコアにおける前記貫通孔の開口部に配置されるとともに、前記シャフトが貫通するスペーサとを有し、 前記可動子は、前記永久磁石を覆うように前記固定子の外方に配置されたアウタコアを有し、 前記板ばねは、外周部分が前記アウタコアに接続されるとともに、中央部分が前記シャフトによって貫通されることにより前記スペーサを介して前記インナコアと接続されていて、 前記スペーサは、 前記シャフトが挿通する挿通穴を有する貫通部と、 前記板ばねの前記インナコア側への所定量以上の変位を規制する規制部とを有する、リニアアクチュエータ。
IPC (1件):
H02K 33/16
FI (1件):
H02K33/16 A
Fターム (7件):
5H633BB07 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG05 ,  5H633GG09 ,  5H633HH18 ,  5H633JA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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