特許

J-GLOBAL ID：201803014523159204

電源装置

発明者： 河森 央光
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-169054
公開番号（公開出願番号）：特開2018-038165
出願日： 2016年08月31日
公開日（公表日）： 2018年03月08日
要約：

【課題】バッテリセルの電流遮断機構が作動したか否かをより適正に判定する。【解決手段】昇圧コンバータの低電圧側の電圧が所定の上限値を超えるとき、または、昇圧コンバータの低電圧側の電圧が所定の下限値を下回る場合において、複数のバッテリセルのうちの少なくとも一つのバッテリセルのセル電圧が異常値であるときには、電流遮断機構が作動していると判定することにより、電流遮断機構が作動したか否かをより適正に判定することができる。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

内圧が規定値を超えたときに内部の電流経路を遮断する電流遮断機構を内蔵するバッテリセルが複数直列接続されてなるバッテリと、 前記バッテリと電力ラインを介して接続され、前記バッテリからの電力を昇圧して負荷に供給する昇圧コンバータと、 前記電流遮断機構が作動しているか否かを判定する作動判定装置、 を備える電源装置であって、 前記作動判定装置は、前記昇圧コンバータの低電圧側の電圧が所定の上限値を超えるとき、または、前記昇圧コンバータの低電圧側の電圧が所定の下限値を下回る場合において、前記複数のバッテリセルのうちの少なくとも一つのバッテリセルのセル電圧が異常値であるときには、前記電流遮断機構が作動していると判定する、 を備える電源装置。

IPC (3件)：

H02J 7/00 ,  H02H 7/18 ,  H02M 3/155

FI (4件)：

H02J7/00 S ,  H02H7/18 ,  H02M3/155 C ,  H02M3/155 F

Fターム (51件)：

5G053AA08 ,  5G053AA16 ,  5G053BA01 ,  5G053BA04 ,  5G053BA05 ,  5G053CA01 ,  5G053DA03 ,  5G053EB01 ,  5G053EB02 ,  5G053EC03 ,  5G053EC05 ,  5G053EC06 ,  5G053FA04 ,  5G053FA05 ,  5G503AA01 ,  5G503AA07 ,  5G503BA03 ,  5G503BB01 ,  5G503CA01 ,  5G503CA08 ,  5G503CA11 ,  5G503CB04 ,  5G503CC02 ,  5G503DA08 ,  5G503EA08 ,  5G503FA06 ,  5G503FA16 ,  5G503FA19 ,  5G503GB03 ,  5G503GB06 ,  5G503GC04 ,  5G503GD04 ,  5G503GD06 ,  5H730AA20 ,  5H730AS04 ,  5H730AS08 ,  5H730AS13 ,  5H730BB14 ,  5H730DD03 ,  5H730DD41 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD41 ,  5H730FF09 ,  5H730FG12 ,  5H730XX02 ,  5H730XX12 ,  5H730XX13 ,  5H730XX22 ,  5H730XX32 ,  5H730XX33

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 電池の故障判定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-123016   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 電源システムおよびそれを搭載する車両、ならびに電源システムの制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-290348   出願人：トヨタ自動車株式会社