特許
J-GLOBAL ID:201803014611298567

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 脩 ,  山本 喜一 ,  木村 群司 ,  伊藤 求馬
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-177736
公開番号(公開出願番号):特開2013-059612
特許番号:特許第6263695号
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2013年04月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技盤に設けられて常時入賞可能な第1の始動口と、 遊技盤に設けられて開閉可能な普通電動役物により構成された第2の始動口と、 第1の始動口への入賞に起因して抽出された当否判定用の乱数を第1の保留記憶として記憶するとともに、第2の始動口への入賞に起因して抽出された当否判定用の乱数を第2の保留記憶として記憶する保留記憶手段と、 前記第1の保留記憶又は前記第2の保留記憶に基づいて当りか否かの当否判定を行う当否判定手段と、 前記第1の保留記憶よりも優先して前記第2の保留記憶に基づく前記当否判定を実行する当否判定優先実行手段と、 前記当否判定が当りであると判定されると大入賞口を開放させる特別遊技へと移行する特別遊技移行手段と、 遊技盤に設けられて常時入球可能な第3の始動口と、 該第3の始動口への入球に起因して当否判定を実行し当否判定の結果が当りであると、普通電動役物を開放させる普電開放手段と、 前記特別遊技終了後に前記普通電動役物が開放するときに開放時間を延長せしめることが可能な開放延長手段と、を備え、 かつ前記特別遊技移行手段は前記第2の保留記憶の当否判定による当りの方が前記第1の保留記憶による当りよりも遊技者にとって有利な内容の特別遊技が選択される割合が高くなるように構成された弾球遊技機において、 前記遊技盤には、ほぼ中央に図柄表示装置を設けて、該図柄表示装置の左右両側の位置にそれぞれ遊技球が前記図柄表示装置をまわり込むように流下可能な流下通路を構成し、 両流下通路の下流位置で、両流下通路からの遊技球が交差する位置に前記第2の始動口を配置せしめて、第2の始動口へ各流下通路からの遊技球を入賞可能となす一方、 いずれか一方の流下通路には第2の始動口よりも上流位置に、開閉可能に設けられて閉鎖状態では下流の第2の始動口へ向けて流下する遊技球の流下を妨げることなく、開放状態では遊技球の入賞を可能とする前記大入賞口を配置せしめ、 少なくとも前記一方の流下通路には遊技球が通過することにより入球したとみなすゲート式の前記第3の始動口を配置せしめるとともに、 前記特別遊技中に前記普電開放手段による当否判定が当りで前記普通電動役物を開放する決定がなされたとき、第1の場合に遊技者に前記普通電動役物が開放することを報知する一方、第2の場合に前記普通電動役物が開放することを報知しない普電開放報知手段を備え、 前記第1の場合は、前記第2の保留記憶の記憶数が記憶可能な上限未満に設定された所定数以下である場合であり、 前記第2の場合は、前記第2の保留記憶の記憶数が前記所定数以下でない場合であることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-147940   出願人:株式会社ジェイビー
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-010681   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-224564   出願人:株式会社大一商会
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