特許
J-GLOBAL ID:201803015005441687

試料調製のための反応槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-548547
特許番号:特許第6294894号
出願日: 2013年12月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 細胞物質、ウイルス、および/または、前記細胞物質および/またはウイルスのサブ成分からの生物有機化合物の精製および/または濃縮のための試料調製容器であって、前記容器は反応チャンバとクロマトグラフィ媒体とを含み、 前記反応チャンバは、前記細胞物質、ウイルス、および/または、前記細胞物質および/またはウイルスのサブ成分を保持するためのものであり、超音波処理および/または沸騰による溶解;クロマトグラフィ精製;還元;アルキル化;およびタンパク質分解などの酵素反応、という反応のうちの少なくとも1つが内部で実行され得るように構成されており、 前記クロマトグラフィ媒体は、前記生物有機化合物を精製および/または濃縮するように構成されており、 (a)前記クロマトグラフィ媒体は前記反応チャンバの壁に位置しており、前記壁は閉鎖または封止されていて、精製および/または濃縮された生物有機化合物を得るために開放されるように構成されており、もしくは (b)前記試料調製容器は、前記生物有機化合物を受けるための受けチャンバをさらに含み、前記受けチャンバは、前記クロマトグラフィ媒体が前記受けチャンバから前記反応チャンバを分離するように、前記クロマトグラフィ媒体に隣接しており、前記受けチャンバの外面は閉鎖されていて、精製および/または濃縮された生物有機化合物を得るために開放されるように構成されており、 ここにおいて、前記受けチャンバは、精製および/または濃縮された生物有機化合物を受けるように構成され、かつ、前記試料調製容器の対応する連結要素に連結されるように構成されている連結要素を備える、試料調製容器。
IPC (4件):
G01N 1/34 ( 200 6.01) ,  C12M 1/00 ( 200 6.01) ,  C12M 1/28 ( 200 6.01) ,  G01N 1/28 ( 200 6.01)
FI (4件):
G01N 1/34 ,  C12M 1/00 A ,  C12M 1/28 ,  G01N 1/28 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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