特許
J-GLOBAL ID:201803015322659442

レーダ装置及び信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-122935
公開番号(公開出願番号):特開2017-227511
出願日: 2016年06月21日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】物標の検出精度を向上させること。【解決手段】本発明に係るレーダ装置は、予測部と、ペアリング部とを備える。予測部は、ビート信号におけるアップビート区間及びダウンビート区間のそれぞれで過去の期間において物標に対応したピーク信号の履歴から、最新の期間において物標に対応するピーク信号である予測ピーク信号を予測する。ペアリング部は、履歴につき、予測ピーク信号を基準とする所定範囲において、アップビート区間及びダウンビート区間のそれぞれで物標に対応するピーク信号を抽出し、組み合わせる。また、ペアリング部は、物標までの距離が所定値以下である場合に、予測ピーク信号を基準とする所定の角度範囲である第1範囲、または、予測ピーク信号を基準とする所定の横位置範囲である第2範囲において、物標に対応するピーク信号を抽出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ビート信号におけるアップビート区間及びダウンビート区間のそれぞれで過去の期間において物標に対応したピーク信号の履歴から、最新の期間において前記物標に対応する前記ピーク信号である予測ピーク信号を予測する予測部と、 前記履歴につき、前記予測ピーク信号を基準とする所定範囲において、前記アップビート区間及び前記ダウンビート区間のそれぞれで前記物標に対応する前記ピーク信号を抽出し、組み合わせるペアリング部と を備え、 前記ペアリング部は、 前記物標までの距離が所定値以下である場合に、前記予測ピーク信号を基準とする所定の角度範囲である第1範囲、または、前記予測ピーク信号を基準とする所定の横位置範囲である第2範囲において、前記物標に対応する前記ピーク信号を抽出すること を特徴とするレーダ装置。
IPC (4件):
G01S 13/34 ,  G01S 13/93 ,  G01S 13/58 ,  G08G 1/16
FI (4件):
G01S13/34 ,  G01S13/93 220 ,  G01S13/58 200 ,  G08G1/16 C
Fターム (25件):
5H181AA01 ,  5H181CC12 ,  5H181CC14 ,  5H181CC30 ,  5H181LL01 ,  5H181LL04 ,  5H181LL09 ,  5J070AB19 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AD06 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AK03 ,  5J070AK15 ,  5J070AK22 ,  5J070BB06 ,  5J070BF10 ,  5J070BF16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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