特許
J-GLOBAL ID:201803015337606876

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-183833
公開番号(公開出願番号):特開2018-049724
出願日: 2016年09月21日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】レバーの取り換え時にレバーとムービングプレートの位置関係における制約を無くし、レバーの組み付け作業性を向上させることができるレバー式コネクタを提供する。【解決手段】フード部21aを有する雄ハウジング21と、雄ハウジング21に回動自在に支持されたレバー30と、フード部21a内にて雄端子55のタブ部55aを位置決めするムービングプレート40と、フード部21a内に嵌脱される雌ハウジング71を備え、レバー30を往動操作させることで、雌ハウジング71をムービングプレート40と共にフード部21a内の奥側に移動させて雄ハウジング21に嵌合させるレバー式コネクタ10において、雌ハウジング71の未嵌合時にムービングプレート40に形成したボス44に当接し、レバー30の往動操作でボス44の当接が解除されて、雌ハウジング71によりムービングプレート40の押し込みが可能となるリブ36をレバー30に設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フード部を有する雄ハウジングと、前記雄ハウジングに支軸を介して回動自在に支持されたレバーと、前記フード部内にて雄端子のタブ部を位置決めするムービングプレートと、前記フード部内に嵌合・離脱される雌ハウジングを備え、前記レバーに形成したカム溝に前記雌ハウジングに形成したカムフォロアを係合させた状態で前記レバーを往動操作させることで、前記雌ハウジングを前記ムービングプレートと共に前記フード部内の奥側に移動させて前記雄ハウジングに嵌合させるようにしたレバー式コネクタにおいて、 前記雌ハウジングの未嵌合時に前記ムービングプレートに形成したボスに当接し、かつ、前記レバーの往動操作により前記ボスの当接が解除されて、前記雌ハウジングにより前記ムービングプレートの押し込みが可能となるリブを前記レバーに設けたことを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/631 ,  H01R 13/639 ,  H01R 13/633
FI (3件):
H01R13/631 ,  H01R13/639 Z ,  H01R13/633
Fターム (15件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FC09 ,  5E021FC29 ,  5E021FC31 ,  5E021HB03 ,  5E021HB04 ,  5E021HB05 ,  5E021HB11 ,  5E021HC09 ,  5E021HC35
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-101247   出願人:住友電装株式会社
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-003136   出願人:住友電装株式会社

前のページに戻る