特許
J-GLOBAL ID:200903098786409050

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-101247
公開番号(公開出願番号):特開2008-258081
出願日: 2007年04月09日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】カムピンの強度低下を回避し、レバーの回動によってムービングプレートを移動させる。【解決手段】レバー60の嵌合側への回動により、雌側コネクタハウジング30のカムピン35による押圧によってムービングプレート80を進出位置に至らす。レバー60の離脱側への回動により、第1係合部88および第2係合部89がカム溝64の離脱用カム面64Dに直接または間接に係合することでムービングプレート80を後退位置に至らす。ムービングプレート80はカム溝64の嵌合用カム面64Cとは非係合とされ、第1係合部88及び第2係合部89はムービングプレート80の嵌合凹部85の開口外縁のうちカム溝64の嵌合用カム面64Cと対応する側から外れた位置に設けられる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
カム溝を有するレバーと、 フード部を有し、前記レバーを回動可能に支持する雄側コネクタハウジングと、 カムピンを有する雌側コネクタハウジングと、 前記カムピンが進入する嵌合凹部を有し、雄端子金具のタブを貫通させつつ前記フード部に対してその開口側に位置する後退位置とその奥側に位置する進出位置との間を進退可能に組み付けられるムービングプレートとを備え、 前記レバーの嵌合側への回動により、前記カムピンが前記カム溝の嵌合用カム面に摺接して前記両コネクタハウジングを嵌合させるとともに、前記雌側コネクタハウジングによる押圧によって前記ムービングプレートを進出位置に至らし、さらに、 前記レバーの離脱側への回動により、前記カムピンが前記カム溝の離脱用カム面に摺接して前記両コネクタハウジングを離間させるレバー式コネクタであって、 前記ムービングプレートは、前記カム溝の離脱用カム面に直接係合する第1係合部、及び前記カム溝の離脱用カム面に前記カムピンを介して間接的に係合する第2係合部のうちの少なくともいずれか一方を有することにより、前記レバーの離脱側への回動によって前記後退位置に至るようになっており、かつ、 前記第1係合部及び前記第2係合部は、いずれも前記ムービングプレートの前記嵌合凹部の開口外縁のうち前記カム溝の嵌合用カム面と対応する側から外れた位置に設けられ、前記ムービングプレートは、前記カム溝の嵌合用カム面とは非係合とされることを特徴とする請求項1に記載のレバー式コネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/629
FI (1件):
H01R13/629
Fターム (6件):
5E021FA05 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FC31 ,  5E021HB03 ,  5E021HB05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-231487   出願人:住友電装株式会社
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-122185   出願人:住友電装株式会社
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-149484   出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (3件)
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-231487   出願人:住友電装株式会社
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-122185   出願人:住友電装株式会社
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-149484   出願人:住友電装株式会社

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