特許
J-GLOBAL ID:201803015399909174
滑り軸受部材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 三橋 真二
, 伊藤 公一
, 伊藤 健太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-567144
公開番号(公開出願番号):特表2018-529893
出願日: 2016年07月05日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
本発明は、支持層(2)と滑り層(3)を有する滑り軸受部材(1)に関するものであって、滑り層(3)が銀、又はCu、Sb、Mo、Coからなるグループから選択された5重量%の他の金属の最大含有量を有する銀からなり、滑り層(3)が粒(6、7)を備えたマイクロ構造を有し、かつ滑り層厚(12)を有しており、マイクロ構造が滑り層厚(12)にわたって、滑り層(3)の支持層(2)に近い第2の表面(9)の領域内の粒(7)の球状の形態から、滑り層(3)の支持層(2)から離隔した第1の表面(8)の領域内の粒(7)の長手方向の延び(10)を有する少なくともほぼ柱状の形態へ変化する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
支持層(2)と、滑り層(3)とを有する滑り軸受部材(1)であって、
前記滑り層(3)が銀、又はCu、Sb、Mo、Coからなるグループから選択された5重量%の他の金属の最大含有量を有する銀からなり、
前記滑り層(3)が粒(6、7)を備えたマイクロ構造を有し、かつ、滑り層厚(12)を有する滑り軸受部材(1)において、
前記マイクロ構造が、滑り層厚(12)にわたって、前記滑り層(3)の前記支持層(2)に近い第2の表面(9)の領域内の粒(7)の球状の形態から、前記滑り層(3)の前記支持層(2)から離隔した第1の表面(8)の領域内で前記粒(7)の長手方向の延び(10)を有する少なくともほぼ柱状の形態へ変化する、ことを特徴とする滑り軸受部材。
IPC (6件):
F16C 33/12
, F16C 33/10
, F16C 33/14
, C23C 14/14
, C23C 14/16
, C22C 5/06
FI (6件):
F16C33/12 Z
, F16C33/10 Z
, F16C33/14 Z
, C23C14/14 D
, C23C14/16 Z
, C22C5/06 Z
Fターム (23件):
3J011AA20
, 3J011BA02
, 3J011CA05
, 3J011DA01
, 3J011DA02
, 3J011KA01
, 3J011LA08
, 3J011MA02
, 3J011PA10
, 3J011QA03
, 3J011SB03
, 3J011SB20
, 4K029AA02
, 4K029AA21
, 4K029BA04
, 4K029BA22
, 4K029BD04
, 4K029CA05
, 4K029CA13
, 4K029DC34
, 4K029DC39
, 4K029EA01
, 4K029EA08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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摺動部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-197434
出願人:本田技研工業株式会社
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摺動部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-071900
出願人:大同メタル工業株式会社
-
摺動部材用オーバーレイ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-241891
出願人:日野自動車株式会社, 学校法人トヨタ学園
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