特許
J-GLOBAL ID:201803015706662165

光学部材貼合体の製造装置及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  ▲廣▼保 直純 ,  荒 則彦 ,  加藤 広之 ,  五十嵐 光永
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-105586
公開番号(公開出願番号):特開2014-228562
特許番号:特許第6227279号
出願日: 2013年05月17日
公開日(公表日): 2014年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光学表示部品に光学部材を貼合してなる光学部材貼合体の製造装置において、 ライン上を搬送される複数の前記光学表示部品に対し、その搬送方向と直交する部品幅方向で前記光学表示部品の表示領域よりも幅の広い帯状の光学部材シートを、原反ロールから巻き出しつつ、前記光学部材シートに複数の前記光学表示部品を貼り合わせて貼合シートとする貼合装置と、 前記貼合シートにおいて、複数の前記光学表示部品ごとに、前記光学部材シートと前記光学表示部品との貼合面の外周縁を検出する検出装置と、 前記貼合シートにおいて、前記光学部材シートの前記貼合面に対応する部分と、その外側の余剰部分とを、前記外周縁に沿って切り離し、前記光学部材シートから前記貼合面に対応する大きさの前記光学部材を切り出すことで、前記貼合シートから単一の前記光学表示部品及びこれに重なる前記光学部材を含む光学部材貼合体を切り出す切断装置と、 前記光学表示部品に貼合された前記余剰部分の前記搬送方向の下流側部を剥離させる下流側剥離装置と、 前記余剰部分の前記搬送方向の上流側部を剥離させる上流側剥離装置と、 前記余剰部分の前記上流側部及び下流側部を剥離させた後、前記余剰部分の前記搬送方向の中間部を剥離させる中間剥離装置と、 を備え、 前記下流側剥離装置が、前記部品幅方向に沿って配置されたロールを含むシート回収装置であり、前記ロールが、前記余剰部分の前記下流側部に接した状態で、前記搬送方向に倣って回転し、前記下流側部を剥離させ、 前記シート回収装置が、前記余剰部分の前記下流側部を剥離した後に、前記下流側部に連なる前記中間部を剥離させることで、前記中間剥離装置を兼ねることを特徴とする光学部材貼合体の製造装置。
IPC (1件):
G02F 1/13 ( 200 6.01)
FI (1件):
G02F 1/13 101
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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