特許
J-GLOBAL ID:201803015713147942
有機性廃棄物の処理方法および処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人永井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-244891
公開番号(公開出願番号):特開2018-094537
出願日: 2016年12月16日
公開日(公表日): 2018年06月21日
要約:
【課題】悪臭を抑制した乾燥有機性廃棄物を得ることが可能な有機性廃棄物の処理方法及び処理装置の提供。【解決手段】有機性廃棄物の処理方法は、熱風を生成する熱風生成工程と、連続式熱風乾燥機5a〜d内で含水率81%以下で平均粒径1〜30mmの有機性廃棄物Wと熱風を接触させ、有機性廃棄物Wを乾燥させる乾燥工程と、連続式熱風乾燥機5a〜dからの排ガスに含まれる乾燥物を分離する固気分離工程と、を有する有機性廃棄物Wの処理方法であって、乾燥工程における平均滞留時間Tが、式1で定められる0.05〜10分の範囲である有機性廃棄物の処理方法。T=Y/X・・・式1(Tは前記有機性廃棄物が前記連続式熱風乾燥機内に滞留する平均滞留時間(分);Xは前記連続式熱風乾燥機への前記有機性廃棄物の供給量(kg-ds/分);Yは前記連続式熱風乾燥機内の前記有機性廃棄物の保有量(kg-ds))【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機性廃棄物を乾燥させて、乾燥物を回収する有機性廃棄物の処理方法であって、
熱風を生成する熱風生成工程と、
連続式熱風乾燥機内で有機性廃棄物と前記熱風を接触させ、有機性廃棄物を乾燥させる乾燥工程と、
前記連続式熱風乾燥機からの排ガスに含まれる乾燥物を分離する固気分離工程と、を有する有機性廃棄物の処理方法であって、
前記乾燥工程における下記式1で定められる平均滞留時間Tが0.05〜10分であることを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。
T=Y/X ・・・式1
ここで、Tは有機性廃棄物が前記連続式熱風乾燥機内に滞留する平均滞留時間(分)であり、Xは前記連続式熱風乾燥機への有機性廃棄物の供給量(kg-ds/分)であり、Yは前記連続式熱風乾燥機内の有機性廃棄物の保有量(kg-ds)である。
IPC (4件):
C02F 11/12
, C02F 11/14
, B04B 1/20
, F26B 17/00
FI (8件):
C02F11/12 A
, C02F11/12 B
, C02F11/12 C
, C02F11/12 D
, C02F11/14 E
, C02F11/12 Z
, B04B1/20
, F26B17/00 A
Fターム (54件):
3L113AB02
, 3L113AB08
, 3L113AC04
, 3L113AC40
, 3L113AC67
, 3L113AC80
, 3L113BA37
, 3L113CA02
, 3L113CB09
, 3L113DA30
, 4D057AA11
, 4D057AB01
, 4D057AC01
, 4D057AC06
, 4D057AD01
, 4D057AE03
, 4D057AF05
, 4D057BC16
, 4D057CB00
, 4D059AA04
, 4D059AA05
, 4D059AA23
, 4D059BA12
, 4D059BD01
, 4D059BD03
, 4D059BD05
, 4D059BD22
, 4D059BD31
, 4D059BE04
, 4D059BE07
, 4D059BE10
, 4D059BE15
, 4D059BE38
, 4D059BE55
, 4D059BE56
, 4D059BF15
, 4D059BF17
, 4D059BJ14
, 4D059CA07
, 4D059CA16
, 4D059CB04
, 4D059CB06
, 4D059CC01
, 4D059DA16
, 4D059DA23
, 4D059DA24
, 4D059DB24
, 4D059DB25
, 4D059EA01
, 4D059EA10
, 4D059EA15
, 4D059EB07
, 4D059EB16
, 4D059EB20
引用特許:
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