特許
J-GLOBAL ID:201803015768081568

分離モードをもつ電子装置アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 田中 伸一郎 ,  弟子丸 健 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  那須 威夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-007968
公開番号(公開出願番号):特開2018-088700
出願日: 2018年01月22日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】導電性ハウジング構造体を備えた電子装置のような電子装置のための改善されたワイヤレス回路を提供する。【解決手段】電子装置は、アンテナを伴うワイヤレス回路を有する。所与のアンテナのためのアンテナ共振素子アームが、プラスチックキャリアに支持された金属構造体から形成される。アンテナ共振素子アームは、そのアンテナ共振素子アームが通信帯域での通信を取り扱うのに使用されないときにアンテナ共振素子アームを分離するためにスイッチング回路に結合される。スロットが、側壁部分のようなハウジングの周囲部分を平坦な後部から分離する。側壁部分及び平坦な後部は、所与のアンテナにより取り扱われる通信帯域以外の通信周波数で動作する付加的なアンテナを形成する。その付加的なアンテナの周波数応答を向上させるために寄生的アンテナ共振素子アームがスロットに形成される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
周囲導電性構造体を有するハウジングと、 前記周囲導電性構造体から形成された第1の共振素子アームを有し、前記ハウジングの少なくとも1つの縁に平行に延びるスロットで前記第1のアンテナ共振素子アームから分離されたアンテナ接地部を有し、且つ第1のアンテナフィードを有する第1のアンテナと、 第2の共振素子アーム及び前記アンテナ接地部から形成され、第2のアンテナフィードを有する第2のアンテナと、 前記第1のアンテナフィードに結合された第1の伝送線と、 スイッチング回路と、 前記スイッチング回路により前記第2のアンテナフィードに結合された第2の伝送線と、を備えた電子装置。
IPC (7件):
H01Q 1/48 ,  H01Q 13/10 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 5/10 ,  H01Q 5/328 ,  H01Q 9/42 ,  H01Q 1/44
FI (7件):
H01Q1/48 ,  H01Q13/10 ,  H01Q1/24 Z ,  H01Q5/10 ,  H01Q5/328 ,  H01Q9/42 ,  H01Q1/44
Fターム (14件):
5J045DA06 ,  5J046AA04 ,  5J046AA08 ,  5J046AA12 ,  5J046AB06 ,  5J046AB08 ,  5J046SA00 ,  5J046TA03 ,  5J047AA02 ,  5J047AA07 ,  5J047AA12 ,  5J047AB06 ,  5J047AB08 ,  5J047FD01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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