特許
J-GLOBAL ID:201803015768411657

金属物体の位置を測定するためのセンサ並びに付属のコイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 朝道 ,  内田 潔人 ,  青木 充
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-524296
特許番号:特許第6258851号
出願日: 2012年08月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 金属物体の位置を測定するためのセンサであって、 複数のコイルないしコイル部分を有し、該コイルないしコイル部分は、少なくとも1つの送信コイル(5.1)と少なくとも1つの受信コイル(7.1)を構成し、該送信コイルと該受信コイルは、誘導的に互いに連結されており且つ相互作用解除のために部分的に重なり合って配置されると共に、相互作用の最適消去が達成可能なように構成され、 前記送信コイルへ供給される電流の振幅の制御のもと前記送信コイルに通電するため及び前記受信コイルの受信信号(10.6)を評価するためのセンサ電子装置を有する形式のセンサであり、 前記少なくとも1つの送信コイル(5.1)と前記少なくとも1つの受信コイル(7.1)は、互いに相対回転されて配置されており、対称的に配置されて重なり合う複数の領域(8.4)が形成されるコイル形状を有し、 前記コイル形状は、前記コイルないしコイル部分の周部に沿って配置されて屈曲蛇行する複数のループ部分(5.2, 7.2)を有し、該ループ部分は、各々前記コイルないしコイル部分の一巻線の一部分であり、前記コイルの中心点に対して異なる半径方向の間隔をもった第1及び第2部分(5.3, 5.4)を有し、第3部分(5.5)が前記第1及び第2部分(5.3, 5.4)を電気的な導体を構成するように互いに交互に接続していること を特徴とするセンサ。
IPC (2件):
G01V 3/10 ( 200 6.01) ,  G01N 27/72 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01V 3/10 F ,  G01N 27/72
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 位置センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-011550   出願人:愛三工業株式会社
  • 誘導位置センサー
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-506865   出願人:ケイエスアールインターナショナルカンパニー
審査官引用 (1件)
  • 位置センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-011550   出願人:愛三工業株式会社

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