特許
J-GLOBAL ID:201803015869984240

器具及び中栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  荒田 秀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-183321
公開番号(公開出願番号):特開2017-222429
出願日: 2017年09月25日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】粘着体の押し出し方向と直交する方向の寸法の大型化を回避しながら、前記粘着体が被付着面に付着することにより形成される付着体の外形を柔軟に変更可能な器具及び中栓を提供すること。【解決手段】流動性を有する粘着体を収容するとともに粘着体を被付着面に向けて吐出するための器具であって、収容部と吐出部(30)とを備え、収容部は、当該収容部内の粘着体を吐出部(30)に向けて流動させるように変形可能であり、吐出部(30)は、被付着面に当接する当接部(34)と、周方向に沿って間欠的に並ぶ複数の隙間形成部(32)とを有し、複数の隙間形成部(32)は、互いに隣接する隙間形成部(32)間に、当接部(34)が被付着面に当接した当接状態において粘着体が被付着面上を外側に向かう吐出方向に沿って当接部(34)よりも外側に向かって広がるように吐出されるのを許容する形状の隙間(C)を形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
流動性を有する粘着体を収容するとともに、前記粘着体を被付着面に向けて吐出するための器具であって、 前記粘着体を収容する収容部と、 前記粘着体を吐出する吐出部と、を備え、 前記収容部は、当該収容部内の粘着体を前記吐出部に向けて流動させるように変形可能であり、 前記吐出部は、前記被付着面に当接する当接部と、前記粘着体が前記収容部から前記吐出部に向かって押し出される押し出し方向と平行な軸を中心とする周方向に沿って間欠的に並ぶ複数の隙間形成部とを有し、 前記複数の隙間形成部は、前記周方向に互いに隣接する隙間形成部間に、前記当接部が前記被付着面に当接した当接状態において前記押し出し方向に沿って前記収容部から押し出された粘着体が前記被付着面上を外側に向かう吐出方向に沿って前記当接部よりも外側に向かって広がるように吐出されるのを許容する形状の隙間を形成する器具。
IPC (2件):
B65D 83/00 ,  B65D 47/42
FI (2件):
B65D83/00 J ,  B65D47/42
Fターム (28件):
3E014PA03 ,  3E014PC04 ,  3E014PE14 ,  3E014PE15 ,  3E014PE25 ,  3E084AA06 ,  3E084AA12 ,  3E084AB06 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084EA04 ,  3E084EB02 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084HB02 ,  3E084HD01 ,  3E084KB10 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01 ,  3E084LC10 ,  3E084LD01 ,  3E084LG10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 塗布用具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-116024   出願人:エム・エフ・ヴィ株式会社
  • 液剤容器用キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-042588   出願人:花王株式会社
  • トイレ用ゲル状洗浄剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-206836   出願人:アース製薬株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 液剤容器用キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-042588   出願人:花王株式会社
  • 塗布用具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-116024   出願人:エム・エフ・ヴィ株式会社
  • トイレ用ゲル状洗浄剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-206836   出願人:アース製薬株式会社
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