特許
J-GLOBAL ID:201803015907443186

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  山本 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-080609
公開番号(公開出願番号):特開2018-110951
出願日: 2018年04月19日
公開日(公表日): 2018年07月19日
要約:
【課題】遊技に対する興趣の向上を図ることができる遊技機を提供する。【解決手段】大当り遊技では、遊技者によって同じと特定可能な予め定められた単位開放時間に亘って特別入球手段を開状態とする開閉制御が、大当りの種類に基づく上限開放回数分だけ実行可能である。単位開放時間は、特別入球手段に1個程度の遊技球が入球可能な時間に規定されている。また、複数回のラウンド遊技には、1個以上入球上限個数未満の遊技球が入球可能な合計開放時間が規定されている単位ラウンド遊技が少なくとも含まれている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
所定の実行条件の成立により図柄を変動させて行う図柄変動ゲームにおいて予め定めた大当り表示結果が表示された場合に、遊技者に有利となる大当り遊技が生起される遊技機において、 前記図柄変動ゲームに関する情報を出力する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段からの情報に基づいて報知手段に遊技に関する報知を行わせる報知制御手段と、 可動演出部材を変位させる可動演出を実行させる制御を行う可動演出制御手段と、を備え、 前記遊技制御手段は、 前記図柄変動ゲームが大当りとなるか否かを判定する大当り判定手段と、 前記大当り判定手段による判定結果が肯定の場合、大当りの種類を決定する大当り種類決定手段と、 前記大当り判定手段による判定結果が肯定の場合、大当り遊技において、前記大当り種類決定手段によって決定された大当りの種類に基づく態様で特別入球手段の開閉制御を行う大当り遊技制御手段と、を有し、 前記大当り遊技制御手段は、前記大当り遊技では、遊技者によって同じと特定可能な予め定められた単位開放時間に亘って前記特別入球手段を開状態とする開閉制御を、前記大当り種類決定手段によって決定された大当りの種類に基づく上限開放回数分実行可能であり、 前記遊技制御手段は、前記大当り判定手段による判定結果が肯定の場合、前記大当り種類決定手段によって決定された大当りの種類に基づく上限開放回数に関する上限開放回数情報を前記報知制御手段に出力し、 前記報知制御手段は、 前記遊技制御手段からの上限開放回数情報に基づいて前記大当り遊技の開始前に前記特別入球手段の上限開放回数に関する第1回数情報の報知を前記報知手段に行わせるとともに、前記大当り遊技中に前記特別入球手段の開放回数に関する第2回数情報の報知を前記報知手段に行わせ、 前記遊技制御手段からの上限開放回数情報に基づく上限開放回数よりも少ない回数を、報知上限開放回数として特定可能となるように前記報知手段に前記第1回数情報の報知を可能に制御するとともに、前記遊技制御手段からの上限開放回数情報に基づく上限開放回数よりも少ない回数が前記報知上限開放回数として特定可能となるように前記報知手段に前記第1回数情報を報知させている場合に、前記大当り遊技中に加算条件が成立すると、前記報知手段に報知させた前記第1回数情報から特定可能な前記特別入球手段の報知上限開放回数に所定回数が加算されることを特定可能となるように加算情報の報知を前記報知手段に行わせ、 前記加算条件が前記可動演出の実行に伴って成立する場合、前記可動演出が実行されないときに比して、前記所定回数が多いことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA11 ,  2C088AA42 ,  2C333AA11 ,  2C333CA31 ,  2C333CA50 ,  2C333CA80 ,  2C333FA05 ,  2C333FA09 ,  2C333FA19 ,  2C333GA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-155440   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-390077   出願人:株式会社三共
  • 遊技機及びシミュレーションプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-283201   出願人:アルゼ株式会社
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