特許
J-GLOBAL ID:201303031515781200

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊崎 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-259989
公開番号(公開出願番号):特開2013-111241
出願日: 2011年11月29日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】ボタン演出を行うパチンコ機において、遊技のマンネリ化を解消し、台の稼働率を高めることができるパチンコ機を実現する。【解決手段】ボタン演出が行われたときに演出ボタン9を操作して特定の動画像を表示させた有効操作回数nが画像G2によって表示され、その有効操作回数nが特定の有効操作回数n1に達すると、大当りの発生に対する期待度の高い変動・演出パターンが演出表示器30に表示される。したがって、遊技者にとって演出ボタン9を操作して特定の動画像を表示させた有効操作回数が重要になり、演出ボタン9を操作することに関心を高めるため、遊技のマンネリ化を解消することができるので、台の稼働率を高めることができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技球の流下領域が形成された遊技盤と、 前記流下領域へ遊技球を発射する発射装置と、 前記遊技盤に設けられた始動口と、 乱数を発生する乱数発生手段と、 前記発射装置により発射された遊技球が前記始動口に入賞したときに前記乱数発生手段が発生した乱数を取得する乱数取得手段と、 前記乱数取得手段が取得した乱数を格納する乱数格納手段と、 複数種類の動画像の中から所定の動画像を抽選により選択する動画像選択手段と、 前記発射装置により発射された遊技球が前記始動口に入賞したときに、前記動画像選択手段により選択された動画像の表示を開始する画像表示装置と、 前記画像表示装置が前記動画像の表示を開始するときに前記乱数格納手段に格納されている乱数に基いて大当りかハズレかを判定するMPUと、を備えており、 前記画像表示装置は前記動画像の表示を開始してから所定時間経過後に前記MPUの判定の結果に対応する画像を表示するように構成されたパチンコ機において、 遊技者が操作可能な操作部材と、 前記操作部材が有効時間内に操作された場合に前記画像表示装置が表示している動画像を特定の動画像に変化させる画像制御手段と、 前記操作部材が前記有効時間内に操作されることにより、前記画像制御手段が前記画像表示装置が表示している動画像を特定の動画像に変化させた回数を計数する計数手段と、を備えており、 前記動画像選択手段は、 前記計数手段により計数された回数が特定の回数に達した場合に、前記画像表示装置が前記MPUの大当りと判定した結果に対応する画像を表示することに対する期待度の高い動画像を選択するように構成されていることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C333AA11 ,  2C333CA26 ,  2C333CA53 ,  2C333CA77 ,  2C333FA05 ,  2C333FA17
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-319292   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-196909   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-167294   出願人:株式会社竹屋
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