特許
J-GLOBAL ID:201803015973645709
コンデンサモジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-220789
公開番号(公開出願番号):特開2018-078247
出願日: 2016年11月11日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】搭載性及び耐振動性を向上するコンデンサモジュールを提供する。【解決手段】本明細書で開示するコンデンサモジュール10では、固定部14、15が複数のコンデンサ素子の列方向両端の側壁部13からケース11の外側方向に夫々突出する。固定部16は、複数のコンデンサ素子を列方向の一端側と他端側に2つのグループに二分して底部12からケース11の内側方向に向けて2つのグループの間に介在する位置まで窪む深い凹部11c内の空間に設けられる。これにより、コンデンサモジュール10には、底部12からケース11の外側方向に突出する固定部がないので、底部12側の体格が小さくなる。そのため、電力変換装置がエンジンなどに干渉し難くなり搭載性が向上する。複数のコンデンサ素子をその列方向に挟むように固定部14、15、16が位置するので、これらのコンデンサ素子自体の振動が抑制されて耐振動性も向上する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
充填されたポッティング材の表面が外部に露出しこのポッティング面に対して垂直方向に拡がる固定部を有し、当該固定部を被固定部に固定するコンデンサモジュールであり、
一端側に開口部を有し他端側に底部を有するケースと、
前記ケース内に列状に配置される複数のコンデンサ素子と、
前記ケース内に充填され前記複数のコンデンサ素子を封止して前記ポッティング面を形成するポッティング材と、を備えており、
前記ケースは、
前記複数のコンデンサ素子の列方向両端に位置する前記ケースの両側壁からケース外側方向に夫々突出し前記ポッティング面及び前記両側壁に垂直な第1の固定部と、
前記複数のコンデンサ素子を前記列方向の一端側と他端側に2つのグループに二分して前記底部の外側からケース内側方向に向けて前記2つのグループの間に介在する位置まで窪む凹部と、
前記凹部内の空間に設けられ前記ポッティング面及び前記ケースの両側壁に垂直な第2の固定部と、
を備える、コンデンサモジュール。
IPC (3件):
H01G 2/04
, H02M 7/48
, H01G 2/10
FI (4件):
H01G1/03 Z
, H02M7/48 Z
, H01G1/02 H
, H01G1/03 D
Fターム (8件):
5H770AA07
, 5H770AA21
, 5H770BA02
, 5H770CA01
, 5H770QA22
, 5H770QA28
, 5H770QA33
, 5H770QA36
引用特許:
審査官引用 (6件)
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電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-211269
出願人:株式会社デンソー
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電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-190822
出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
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電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-256158
出願人:株式会社日立製作所
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電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-246791
出願人:本田技研工業株式会社
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コンデンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-006570
出願人:三菱電機株式会社
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電力変換ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-209684
出願人:トヨタ自動車株式会社
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