特許
J-GLOBAL ID:201803016070768614
高い光散乱特性および高い固形分を有する超微細GCCを得るための方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-536022
公開番号(公開出願番号):特表2018-501185
出願日: 2016年01月04日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
本発明は、炭酸カルシウム含有材料の製造のための方法と、方法によって得られた炭酸カルシウム含有材料と、紙用充填剤および紙コーティングに関する用途、シガレットペーパー用途、プラスチック用途または塗料、コーティング、接着剤、好ましくは塗料中の二酸化チタンの代替物、シーラント、食品、飼料、製薬、コンクリート、セメント、化粧品、水処理および/もしくは農業に関する用途における、炭酸カルシウム含有材料の使用とに関する。
請求項(抜粋):
炭酸カルシウム含有材料の製造のための方法であって、
a)水性懸濁液の総重量に対して10.0から80.0重量%の範囲の固形分を有し、分散剤を実質的に含まない、少なくとも1種の炭酸カルシウム含有材料の水性懸濁液を用意する工程と、
b)0.5μm未満の重量メジアン径d50を有する少なくとも1種の炭酸カルシウム含有材料の水性懸濁液を得るために、少なくとも1回の粉砕する工程により、工程a)で用意された前記水性懸濁液を湿式粉砕する工程と、
c)工程b)で得られた前記水性懸濁液を機械的な方法の使用によって脱水して、ろ過ケーキの総重量に対して40.0から88.0重量%の範囲の固形分を有するろ過ケーキを得る工程と、
d)工程c)で得られた前記ろ過ケーキを解凝集する工程と、
e)工程d)で得られた前記解凝集されたろ過ケーキに少なくとも1種の分散剤を添加し、前記ろ過ケーキと前記少なくとも1種の分散剤とを混合して、水性懸濁液の総重量に対して50.0から80.0重量%の範囲の固形分を有する水性懸濁液を得る工程
とを含む、方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4G076AA16
, 4G076BA43
, 4G076BA46
, 4G076BC07
, 4G076CA15
, 4G076CA21
, 4G076CA25
, 4G076CA28
, 4G076CA40
, 4G076DA02
, 4G076DA15
, 4G076DA30
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
紙コーティング顔料、その製造方法及びその使用
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-305431
出願人:イーシーシーインターナショナルリミテッド
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疎水化炭酸カルシウム粒子
公報種別:公表公報
出願番号:特願2014-519523
出願人:オムヤインターナショナルアーゲー
-
不透明度を改善する方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2012-518143
出願人:オムヤ・デイベロツプメント・アー・ゲー
-
濃縮炭酸塩懸濁剤
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-590949
出願人:イメリーズミネラルズリミテッド
-
特許第850685号
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