特許
J-GLOBAL ID:201803016172254887

一体化された開口部および自立的拡張状態および収縮状態を有する編組テキスタイルスリーブならびにその構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-522049
公開番号(公開出願番号):特表2018-532053
出願日: 2016年10月31日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
少なくとも1つの一体化された開口部を有する保護テキスタイルおよびその製造方法が提供される。スリーブは、両端部間において中心長手方向軸との関係において長さ方向に延びる編組された管状壁を含む。壁は、中心長手方向軸をほぼ横断する断面で見て、減少した長さで増加した断面積の第1の状態と、増加した長さで減少した断面積の第2の状態とを有する。壁は、さらに、壁に付勢を付与する編組されたヒートセットヤーンを含み、付勢は、壁を、外部からかけられる力がない場合に実質的に第1および第2の状態にとどめさせる。さらに、壁は、開口部を画定する周方向に連続した周縁部を有する少なくとも1つの開口部を含み、周縁部は、少なくとも部分的に、一方のSまたはZ螺旋方向から反対のSまたはZ螺旋方向に方向を反転する編組されたヤーンによって形成される。
請求項(抜粋):
保護テキスタイルスリーブであって、 両端部間において中心長手方向軸との関係において長さ方向に延びる編組された管状壁を備え、 前記壁は、少なくとも1つの開口部が一体的に中に形成され、前記少なくとも1つの開口部は、周方向に連続した周縁部を有し、前記壁は、前記中心長手方向軸をほぼ横断する断面で見て、減少した長さで増加した断面積の第1の状態と、増加した長さで減少した断面積の第2の状態とを有し、前記壁は、さらに、前記壁に付勢を付与する編組されたヒートセットヤーンを含み、前記付勢は、外部からかけられる力がない場合に、前記壁を実質的に前記第1および第2の状態にとどめさせる、保護テキスタイルスリーブ。
IPC (2件):
D04C 1/02 ,  D04C 1/06
FI (2件):
D04C1/02 ,  D04C1/06 Z
Fターム (6件):
4L046AA01 ,  4L046AA24 ,  4L046AB09 ,  4L046AD01 ,  4L046BA00 ,  4L046BB00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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